5月10日の東京株式市場では、日経平均株価は反発し、前日比57.09円高の1万9900.09円で取引を終えた。一時1ドル=114円台となるなど円安方向に振れたことで輸出関連株などを中心に買いが先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ユナイテッド<2497>が朝方から買い先行となり、終値ベースで3月10日以来となる2400円台を回復した。ユナイテッドは、前日5月9日に発表した2017年3月期の連結決算において、広告事業が順調に成長したことに加え、コンテンツ事業もセグメント利益で3.1億円の赤字から5億円の黒字に大幅黒字転換を果たしたことが材料視された。
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また、為替の円安推移を好感して、任天堂<7974>も買われ、DeNA<2432>やコロプラ<3668>など主力株も軒並みしっかり。
半面、アエリア<3758>の下げがきつく、KLab<3656>やボルテージ<3639>、モブキャスト<3664>などもさえない。ボルテージは前日5月9日に発表した2017年6月期の第3四半期決算が営業利益で85%減となるなど大幅な減益となったことが嫌気された。
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■関連銘柄
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■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- ユナイテッド株式会社
- 設立
- 1998年2月
- 代表者
- 代表取締役社長兼執行役員 早川 与規/代表取締役兼執行役員 金子 陽三
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 2497