【ゲーム株概況(1/15)】通期業績予想の大幅増額修正発表でサイバーステップがS高 下方修正発表のブロッコリーや1Q赤字のトーセは売られる
1月15日の東京株式市場では、日経平均株価は4日ぶりに反発し、前日比61.06円高の2万3714.88円で取引を終えた。前週末の米国市場高を受けて朝方から買いが先行したものの、為替が1ドル=110円台半ばまで円高方向に振れたことで、一巡後は上げ幅を縮小した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、サイバーステップ<3810>が終日ストップ高に張り付いたままで推移した。サイバーステップは、前週末1月12日に2018年5月期の通期業績予想の上方修正を発表(関連記事)しており、特にその利益面での修正幅の大きさがポジティブサプライズとして受け止められたようだ。
また、アエリア<3758>が4日続伸し、日本一ソフトウェア<3851>やコーエーテクモHD<3635>も買われた。
決算発表関連では、周辺株のIGポート<3791>がストップ高し、SHIFT<3697>も大幅高した。
半面、前週末1月12日に2018年2月期通期の業績予想の下方修正を発表(関連記事)したブロッコリー<2706>が大幅反落し、第1四半期決算が赤字計上にとどまったトーセ<4728>も売られた。
ほか、ブランジスタ<6176>やenish<3667>、コロプラ<3668>も安い。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、サイバーステップ<3810>が終日ストップ高に張り付いたままで推移した。サイバーステップは、前週末1月12日に2018年5月期の通期業績予想の上方修正を発表(関連記事)しており、特にその利益面での修正幅の大きさがポジティブサプライズとして受け止められたようだ。
また、アエリア<3758>が4日続伸し、日本一ソフトウェア<3851>やコーエーテクモHD<3635>も買われた。
決算発表関連では、周辺株のIGポート<3791>がストップ高し、SHIFT<3697>も大幅高した。
半面、前週末1月12日に2018年2月期通期の業績予想の下方修正を発表(関連記事)したブロッコリー<2706>が大幅反落し、第1四半期決算が赤字計上にとどまったトーセ<4728>も売られた。
ほか、ブランジスタ<6176>やenish<3667>、コロプラ<3668>も安い。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- サイバーステップ株式会社
- 設立
- 2000年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 佐藤 類
- 決算期
- 5月
- 直近業績
- 売上高74億1600万円、営業損益13億5300万円の赤字、経常損益14億8800万円の赤字、最終利益20億9700万円の赤字(2022年5月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3810
会社情報
- 会社名
- 株式会社ブロッコリー
- 設立
- 1994年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 鈴木 恵喜
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高65億6300万円、営業利益2億8300万円、経常利益3億1200万円、最終利益1億6800万円(2022年2月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 2706