ハコスコ、「VRパッケージ」の受注開始 VRゴーグルと動画配信、化粧箱のセットが提供可能に…第一弾は「ウルトラマンゼロVR」


ハコスコは、シリコン製VRゴーグル・オリジナル化粧箱・動画配信を組み合わせた「VRパッケージ」の提供開始を発表した。「VRパッケージ」はオリジナル品を受託制作可能で、今回その第一弾として「ウルトラマンゼロVR」を発売開始している。

VRパッケージシリーズの「ウルトラマンゼロVR」には、円谷プロダクションが提供するVRコンテンツ『ウルトラマンゼロVR 〜大都会の戦慄 エレキング対ゼロ〜』の専用視聴用QRカードと、折りたたみ式シリコン製のVRゴーグルを同梱している。同梱のQRコードをスマホで読み込むと、ハコスコが提供する360度動画視聴アプリ「ミルマル」が起動し、360度動画を視聴することができる。

アプリのログインや動画の事前ダウンロードが不要なので、VRを初めて体験刷る人も手軽に楽しめる。(年齢制限は7歳以上)


■「ミルマルVRパッケージ:ウルトラマンゼロVR」外装パッケージ

ハコスコ社の「VRパッケージ」は、VR動画コンテンツを保有する事業者やプロモーションなどで初めてVRを扱う企業をターゲットとしており、VR動画コンテンツの再販や一般消費者向けのVRノベルティ提供など、VR導入サービスとして提供する。既存のVRコンテンツを「VRパッケージ」を利用して小売商品として販売したり、コンテンツの再利用による売上拡大や新たな顧客層へのリーチにも繋がる。

VRコンテンツが必要な場合は、映像制作も受注している。

「VRパッケージプラン」詳細ページ:
https://hacosco.com/set/
 
ハコスコ販売サイト
https://hacosco.com/vr-goggle/

 
<商品概要>

商品名:ミルマルVRパッケージ:ウルトラマンゼロVR

販売価格:1,890円(税込)、1,750円(税別)

同梱物:シリコン製VRゴーグル、コンテンツQRカード

※1:同梱コンテンツ


【名 称】『ウルトラマンゼロVR 大都会の戦慄 エレキング対ゼロ』

『ウルトラマンゼロVR』は、ウルトラマンシリーズ初となる全天球360度VR特撮作品で、2017年10月に公開。同月に開催された「第22回 釜山国際映画祭」にて行われたアジア最大級のVRイベント「VR シネマ in BIFF」招待作品に選出され、国際映画祭「Cinequest Film & VR Festival」のVR AwardにおいてもOfficial Selectionに選出となった。また、優れた先進映像コンテンツを表彰する「ルミエール・ジャパン・アワード 2017」にて、VR部門・準グランプリを受賞。監督は『ウルトラマンX』『ウルトラマンオーブ』メイン監督等、数多くの特撮作品を手掛けた田口清隆氏が務めている。
 

公式サイト


©円谷プロ
©ウルトラマンゼロ VR 製作委員会
ハコスコ

会社情報

会社名
ハコスコ
企業データを見る