【ゲーム株概況(3/5)】enza向け新作『猫とドラゴン』を発表のイグニスが大幅高 『ディスガイアRPG』の3月配信が決定の日本一ソフトも3日続伸
3月5日の東京株式市場では、日経平均株価は3日ぶりに反落し、前日比95.76円安の2万1726.28円で取引を終えた。中国の全人代(全国人民代表大会)で中国の2019年の経済成長率目標が引き下げられたことを受け、世界景気の減速懸念が広がる格好となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ガーラ<4777>が大幅続伸したほか、カヤック<3904>やイグニス<3689>も大幅高した。イグニスは、子会社のスタジオキングが新作ブラウザゲーム『猫とドラゴン』を2019年春に「enza」でリリースすると発表したことが市場から材料視されたようだ。
また、フォワードワークスと共同開発中のスマートフォン向けゲーム『魔界戦記ディスガイアRPG』のサービスが2019年3月より開始予定であることをが明らかになった日本一ソフトウェア<3851>も3日続伸した。
半面、enish<3667>やユークス<4334>、サイバーステップ<3810>などが売られ、任天堂<7974>やカプコン<9697>、スクウェア・エニックスHD<9684>など大手ゲーム株の一角もさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ガーラ<4777>が大幅続伸したほか、カヤック<3904>やイグニス<3689>も大幅高した。イグニスは、子会社のスタジオキングが新作ブラウザゲーム『猫とドラゴン』を2019年春に「enza」でリリースすると発表したことが市場から材料視されたようだ。
また、フォワードワークスと共同開発中のスマートフォン向けゲーム『魔界戦記ディスガイアRPG』のサービスが2019年3月より開始予定であることをが明らかになった日本一ソフトウェア<3851>も3日続伸した。
半面、enish<3667>やユークス<4334>、サイバーステップ<3810>などが売られ、任天堂<7974>やカプコン<9697>、スクウェア・エニックスHD<9684>など大手ゲーム株の一角もさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社日本一ソフトウェア
- 設立
- 1993年7月
- 代表者
- 代表取締役会長 北角 浩一/代表取締役社長 世古 哲久
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高48億3300万円、営業利益7億4500万円、経常利益9億4100万円、最終利益6億7200万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3851
会社情報
- 会社名
- 株式会社イグニス
- 設立
- 2010年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 銭 錕(センコン)/代表取締役CTO 鈴木 貴明
- 決算期
- 9月