任天堂とCygames、『ドラガリアロスト』ディレクターの松浦弘樹氏が退任 新たにBlazeGamesの岡田佑次氏がディレクターに就任
任天堂<7974>とCygamesは、7月4日、『ドラガリアロスト』ディレクターの松浦弘樹氏に代わり、Cygamesが招致したBlazeGamesの岡田佑次氏が新たにディレクターを務めることを発表した。公式サイトでは、両者からのコメントも以下の通り紹介されている。
【松浦弘樹氏コメント】
みなさま、こんにちは。
ドラガリアロストのディレクター、松浦です。
この度、ディレクターを交代することになりました。
企画、開発、そしてリリースから約10ヶ月の運営を担当しましたが、みなさまのおかげで、ここまで運営してくることができました。
いつも遊んでくださっているプレイヤーのみなさまに、厚くお礼申し上げます。
プロジェクトを離れることはとても寂しい思いですが、後任の岡田さんは、ソーシャルゲームを含めた開発・運用の経験が豊富な方で、ドラガリアロストの開発も終盤からご助力いただいておりましたので、安心してドラガリアロストを託すことができました。
岡田さんの新たな視点をもって、ストーリー、システムともに広がりが生まれていくと思いますし、僕自身もワクワクしています。
今後もますます広がっていくドラガリアロストに、ご声援よろしくお願いいたします。
【岡田佑次氏コメント】
この度、Cygames様からご依頼いただきドラガリアロストのディレクターに就任することになりましたBlazeGames岡田です。
ドラガリアロストにはリリース前から携わっておりましたが、今回松浦さんからディレクターを引き継がせていただくことになりました。
今後、更にドラガリアロストをプレイヤーの皆様に楽しんでプレイしていただけるよう制作・運用に努めていきたいと思いますので宜しくお願いします。
なお、近日中に私のほうで書かせていただきました「これからのドラガリアロスト」を掲載予定です。
プレイヤーの皆様に私から発信する初めてのディレクターレターとなりますので、ぜひご確認していただけますと幸いです。
■『ドラガリアロスト』
© Nintendo/Cygames
会社情報
- 会社名
- 任天堂株式会社
- 設立
- 1947年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆6016億円、営業利益5043億円、経常利益6010億円、最終利益4327億円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7974