DokyoGamesは、怪談アプリ「日刊新耳袋」を12月29日付けでApp Storeで配信開始したと発表した。
原作の木原浩勝氏を監修に、携帯サイト「怪談百物語新耳袋」(配信:T2)が令和アプリバージョンとして生まれ変わる。
・「日刊新耳袋」とは?
古来より百話を完結させると怪異が起こると語り継がれる「百物語」。現代を代表する怪異蒐集家、木原浩勝氏、中山市朗両氏が命懸けで取材した怪異現象の数々を収録した稀代の怪談実話集となる。
「怪談を語る前に新耳袋を読め」と呼ばれるほど、現代怪談を世に広めた作家として確固たる存在感を放つ木原浩勝氏の作品のなかでも人気の高い「新耳袋」と「九十九怪談」等(KADOKAWA他)から選りすぐりの99話を収録。
・「日刊新耳袋」作品紹介
タイトル:「日刊新耳袋」
「日刊新耳袋」は"耳で楽しむ”怪談アプリ。
怪談の面白さの一つは耳で聞くときの臨場感にありますが、木原氏の人気イベント「怪談トークライブ」はチケットが即完売してしまい、なかなか席が取れないことで有名。
怪談ファンのために、耳に迫る恐怖を、アプリで手軽に楽しめるようにしたのが「日刊新耳袋」。
木原氏が収集した現代怪談を、プロの声優たちによる朗読作品として収録。新しい怪談も追加で配信する予定で、実際に目の前で語られるかのような臨場感ある怪談を「待てば無料」で1日1話ずつ楽しめる。
また、音声と同じスピードで文章が表示されるので、電車の中やカフェの中など音が聞けない場所では読んで楽しめる。
※Google Playでは既に配信中。
■関連サイト
(C)日刊新耳袋制作委員会