4月27日の東京株式市場では、日経平均は大幅反発し、前日比521.22円高の1万9783.22円で取引を終えた。日銀の金融政策決定会合で追加の金融緩和策が決定されたことなどを好感し、見直しの動きが進む形となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、KLab<3656>やコロプラ<3668>、ギークス<7060>などが大幅高した。KLabは、『テイルズ オブ』シリーズ新作アプリ『テイルズ オブ クレストリア(TALES OF CRESTORIA)』のサービス開始目標が2020年6月初初旬と明らかにされたことが株価の刺激材料となっているようだ。
また、周辺株では、イーブックイニシアティブジャパン<3658>の好決算を受け、同じく電子書籍を手掛けるビーグリー<3981>も急反発した。
半面、サイバーエージェント<4751>は利益確定の売り物に押されて小反落し、ケイブ<3760>やネクソン<3659>、DeNA<2432>などもさえない。
任天堂<7974>は、SMBC日興証券が目標株価を4万2000円から4万4000円に引き上げたが、3月半ばから1万円超の上昇を演じてきたことによる過熱感もあり、この日は小安く推移した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、KLab<3656>やコロプラ<3668>、ギークス<7060>などが大幅高した。KLabは、『テイルズ オブ』シリーズ新作アプリ『テイルズ オブ クレストリア(TALES OF CRESTORIA)』のサービス開始目標が2020年6月初初旬と明らかにされたことが株価の刺激材料となっているようだ。
また、周辺株では、イーブックイニシアティブジャパン<3658>の好決算を受け、同じく電子書籍を手掛けるビーグリー<3981>も急反発した。
半面、サイバーエージェント<4751>は利益確定の売り物に押されて小反落し、ケイブ<3760>やネクソン<3659>、DeNA<2432>などもさえない。
任天堂<7974>は、SMBC日興証券が目標株価を4万2000円から4万4000円に引き上げたが、3月半ばから1万円超の上昇を演じてきたことによる過熱感もあり、この日は小安く推移した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- KLab株式会社
- 設立
- 2000年8月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3656