Vespaの日本法人ハイブ、セガから『シャイニング・フォース』のIPを活用したゲーム開発・配信権を取得 モバイルゲームを22年上半期にリリース

Vespa(ベスパ)の日本法人であるハイブは、セガと『シャイニング・フォース』の知的財産権(IP)のライセンス契約を締結し、『シャイニング・フォース』のモバイルゲームを2022年上半期にリリースすることを発表した。

今回契約を決めた『シャイニング・フォース』は、90年代のメガドライブ時代にグローバルゲーム市場を熱く盛り上げたセガを代表するシミュレーションRPGの名作の一つで、戦略戦術を活用したゲームプレイと没入度の高いシナリオで多くのゲーマーに愛されているタイトル。ハイブは今回の契約を通じて『シャイニング・フォース』のIPを活用したゲームの開発および日本、韓国をはじめとするアジア圏、また欧米を含むグローバルでのサービス配信権を取得した。

今回、モバイルゲームとして生まれ変わる『シャイニング・フォース』の新作、『シャイニング・フォース~光と闇の英雄~(仮)』は、シリーズ特有の独創的な世界観とストーリー、個性あふれる魅力的なキャラクターたちを育成していく楽しさをベースに、シミュレーションRPG特有の戦略的な面白さをモバイルデバイスで実現することを目標に現在開発が進められている。

 『シャイニング・フォース~光と闇の英雄~(仮)』は、βテストを経て2022年上半期にグローバルサービスを開始する予定だ。

なお、Vespaは、自社オリジナルのIPゲーム開発だけでなく、外部IPを活用したゲーム開発およびサービスを継続的に進めており、IPを活用したアニメ、ウェブトゥーンなど、2次創作物事業やK-POPとのコラボなど、ゲームだけでなくほかのコンテンツへのすそ野も拡大していく方針だ。

<『シャイニング・フォース~光と闇の英雄~(仮)』概要>
ゲームジャンル:シミュレーションRPG
料金体系:基本プレイ無料(アイテム課金制)

Vespa(ベスパ)

会社情報

会社名
Vespa(ベスパ)
企業データを見る