ニジゲンノモリが減資 資本金と準備金をそれぞれ5億5000万円減らして1億円に

ニジゲンノモリが減資することがわかった。この日(11月15日)の『官報』に掲載された「資本金及び準備金の額の減少公告」によると、資本金と資本準備金の額をそれぞれ5億5000万円減らして1億円にするとのこと。効力発生日は2月16日で、株主総会の決議は10月22日に終了しているという。

同社は、パソナグループの一社で、兵庫県立淡路島公園内にあるアニメやマンガ、ゲームのテーマパーク「ニジゲンノモリ」の運営を行っている。直近の2021年3月期(第5期)の決算は、最終損失が23億9000万円(前の期は最終損失12億6500万円)を計上した。

 

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