TOKAU、メタバース「MetaCity」の提供開始 メディアセンターやファンクラブ、有名人と触れ合う機会の実装も狙う



セレブリティNFTプラットフォームTOKAUは、メタバース「MetaCity」(メタシティ)の提供開始を発表した。

同社は、過去ラッパーのスヌープ・ドッグや米NBAで殿堂入りを果たしているアレン・アイバーソンなどの有名人と連携してNFTを発行している。

■メタシティとは?
GameFiとNFTなどを組み合わせている仮想空間上で土地やアイテムを売買できるプラットフォーム。プロジェクトの初期フェーズでは、 150,000箇所のランドはまずTOKAUトークン及びTOKAUプラットフォームのNFT保有者向けに公開予定。 なおNFT保有者向けの先行セールは年内に終了する予定。

メタシティ内では、 暗号資産(仮想通貨)のステーキングが可能で、 TOKAUトークンをステークすることでOre NFTをもらえる。Oreは「鉱石」を意味しており、 メタシティ内ではOre NFTが主な価値の交換手段だという。

また、 さらなるNFTの活用方法も拡大していく方針となっているため、 長期的にはメタシティ内でメディアセンターやファンクラブ、 セカンダリーマーケットなども実装を予定。 将来的なDAO(自律分散組織)化なども検討しており、 メタシティ内で有名人と触れ合う機会も作りたいとのこと。