イープラス、21年3月期決算は営業損失23億円と赤字転落 前の期は21億円の利益計上 新型コロナの影響で売上を63%減らす

イープラスの2021年3月期(第22期)の決算は、売上高43億4800万円(前の期比63.5%減)、営業損失23億4600万円(前の期は21億6900万円の利益)、経常損失22億8100万円(同22億2300万円の利益)、最終損失33億1200万円(同14億5800万円の利益)と大幅減収・赤字転落となった。

・売上高:43億4800万円(同63.5%減)
・営業損失:23億4600万円(同21億6900万円の利益)
・経常損失:22億8100万円(同22億2300万円の利益)
・最終損失:33億1200万円(同14億5800万円の利益)

同社は、チケット販売サイト「イープラス」のほか、ライブやミュージカル、脱出ゲームなどのイベント事業、メディア事業を展開している。新型コロナの影響で売上高を大きく落としたようだ。