イー・ガーディアン、第1四半期決算は営業利益29.7％増の5億4000万円　CSやSNS監視、広告審査・運用代行業務、脆弱性診断が好調

イー・ガーディアン<6050>は、2月1日、第1四半期(2021年10～12月)の連結決算を発表し、売上高27億5300万円(前年同期比17.5%増)、営業利益5億4000万円(同29.7%増)、経常利益5億4000万円(同19.4%増)、最終利益3億8300万円(同94.7%増)と2桁の増収増益を達成した。

・売上高:27億5300万円(同17.5%増)
・営業利益:5億4000万円(同29.7%増)
・経常利益:5億4000万円(同19.4%増)
・最終利益:3億8300万円(同94.7%増)

主力のカスタマーサポート(CS)やSNSの監視業務、風評調査関連の受注が好調だったほか、ネット広告審査・運用代行業務、脆弱性診断などのセキュリティサービスが伸びた、としている。ただ、ゲームサポートについては2桁の減収となった。

続く2022年9月通期の業績については、売上高110億1200万円(前期比10.9%増)、営業利益21億7000万円(同10.2%増)、経常利益22億0700万円(同8.2%増)、最終利益13億6000万円(同25.1%増)を見込む。

・売上高:110億1200万円(同10.9%増)
・営業利益:21億7000万円(同10.2%増)
・経常利益:22億0700万円(同8.2%増)
・最終利益:13億6000万円(同25.1%増)

計画に対する進捗率は、売上高25.0%、営業利益24.9%、経常利益24.5%、最終利益28.2%となっている。

・売上高:25.0%
・営業利益:24.9%
・経常利益:24.5%
・最終利益:28.2%