バンナムHD、第3四半期のネットワークコンテンツ売上高は14%減の1319億円 主力タイトル安定も好調だった前年同期に及ばず
バンダイナムコホールディングス<7832>は、この日(2月8日)、第3四半期累計(21年4~12月)のスマホゲームやPCオンラインゲーム、ソーシャルゲームなどネットワークコンテツの売上高が前年同期比14.4%減の1319億円と2ケタの減収だったと発表した(ネットワークコンテンツの売上の9割以上がスマホゲームである)。
同社では、主力タイトルが安定的に推移したものの、好調だった前年同期に及ばなかった、としている。第3四半期(10~12月)は同0.9%減の456億円と前年並みだが、第1四半期と第2四半期はそれぞれ19.4%減、20.8%減と落ち込んだ。
続く第4四半期(22年1~3月)は、前年同期比3.6%減の451億円を見込む。
四半期別の売上高の推移と見通しは以下のとおり。
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコホールディングス
- 設立
- 2005年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 川口 勝
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高9900億8900万円、営業利益1164億7200万円、経常利益1280億0600万円、最終利益903億4500万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7832