バンナムHD、IP創出に向けた映像投資として3年間で総額350億円を120作品に投資 新規IPが32本、既存IPが88本 ガンダムは12作品を予定

バンダイナムコホールディングス<7832>は、この日(2月8日)発表した新しい中期経営計画(2022年4月~2025年3月)において、IP創出に向けた映像投資として、今後3年間で120作品に総額350億円の投資を行う。内訳は、新規IPが32作品、既存IPが88作品となる。

初年度である2023年3月期は、ブルーロックやヒーラーガールなど新規IP10作品、そしてガンダム4作品(水星の魔女やククルス・ドアンの島)や、「TIGER & BUNNY」、「転生したらスライムだった件」など30作品に総額120億円の投資を行う。

2024年3月期は、新規IPが10作品、既存IPが30作品に160億円を投じる。ガンダムは5作品で、その他既存IPは25作品となる。2025年3月期は、170億円を投じる予定で、新規IPが12作品、既存IPが28作品で、うちガンダムが3作品となるという。

株式会社バンダイナムコホールディングス
http://www.bandainamco.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社バンダイナムコホールディングス
設立
2005年9月
代表者
代表取締役社長 川口 勝
決算期
3月
直近業績
売上高9900億8900万円、営業利益1164億7200万円、経常利益1280億0600万円、最終利益903億4500万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7832
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