ソフトバンクロボティクスが減資 資本金を115億円、資本準備金を115億円減らす

ソフトバンクロボティクスが減資を行う。本日(2月25日)付の『官報』に掲載された「資本金及び準備金の額の減少公告」によると、資本金を115億円、資本準備金を115億円減らし、それぞれ1億円、0円にするとのこと。株主総会の決議は、2月24日に終了したそうだ。

同社は、ヒューマノイドロボット・サービスロボットの開発・販売・メンテナンスサービスの提供を行っている。Pepper(ペッパー)やAI清掃ロボットWhiz(ウィズ)、配膳・運搬ロボットServi(サービィ)、Spot、NAOなどがある。

なお、直近の2021年3月期の決算は、売上高67億2300万円(前の期比41.8%減)、営業損失118億6100万円(前の期は95億8600万円の損失計上)、経常損失115億7100万円(同96億2100万円の損失計上)、最終損失196億4500万円(同125億4700万円の損失計上)と大幅減収・赤字幅拡大となった。

・売上高:67億2300万円(同41.8%減)
・営業損失:118億6100万円(同95億8600万円の損失計上)
・経常損失:115億7100万円(同96億2100万円の損失計上)
・最終損失:196億4500万円(同125億4700万円の損失計上)

 

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