コロプラ、「東京ミッドタウン」に2月1日付で移転 「科学的根拠に基づく最先端の感染症対策特化型オフィス」に

コロプラ<3668>は、本日(3月1日)、「東京ミッドタウン」に2月1日付で移転したことを発表した。

新オフィスは、専門家監修のもと最新の感染症対策を導入し、新しい時代に合わせた業務の効率化と多彩なコミュニケーションを推進するオフィス空間を実現している。

《オフィス移転の背景》
感染拡大が続くコロナ禍において、新しい体験を人々に提供し続けるには、安心して働けるオフィス環境に加えて、出社・在宅勤務問わずコミュニケーションがとりやすい環境づくりが重要と考え、「科学的根拠に基づく最先端の感染症対策特化型オフィス」を目指したオフィス設計を行った。

専門家監修のもと、空調設備などの増強工事、建材の選定、清潔・快適な空気環境をつくるパナソニックの「エアリーソリューション」をはじめとした最新機器の導入など、エビデンスに基づいたさまざまな感染症対策を施した。

新しい時代に合わせた業務の効率化と独創的なアイデアの創出を図り、従業員が生産性を高めて活躍できる環境を実現している。

《新オフィスの主な施設・特徴について》
1)科学的根拠に基づく最先端の感染症対策
暮らしや働く空間の専門家であるパナソニック エレクトリックワークス社の「くらし・空間コンセプト研究所」の協力を得て、厚生労働省やCDC(アメリカ疾病予防管理センター)などのエビデンスに基づいた感染対策を検討した。

床材や什器に抗ウイルス天然素材のリノリウムを採用し、オフィスでの使用は国内最大級を誇る(フォルボ・フリアリングB.V調べ)。それに加えて空調設備等の増強工事や、「エアリーソリューション」をはじめとした最新機器の導入など、感染経路として考えられる接触感染、飛沫感染、空気感染それぞれに対応すべく対策を施した。

2)クリエイターが働きやすいオフィス
オフィスの至る所に設置してある立ちミーティングスペースは、気軽に使用することができ従業員のコミュニケーションを促進する。一方で、ファーストクラスの座席のようなリクライニング機能付き個人用ブースで作業に集中することもできる。それ以外にも、研究開発などの利用を目的にレトロゲームから最新機種まで取り揃えたゲームコーナーや、専門書だけでなく雑誌、漫画、ビジネス書まで揃えた「クマ図書館」などの施設によって、クリエイターのモチベーションや生産性の向上を目指している。

また、来客用会議室には、社内クリエイターが制作したアートが飾られており、部屋の名前をテーマにしたアートがクリエイティブな空間を表現している。

3)SDGs・ESGへの取り組み
コーポレートキャラクター「クマ」をモチーフにしたペットボトルウォーターの飲料ボトルは、季節ごとに計12種類のデザインを用意し、再生ペット樹脂を使用している。また、グリーン認証のオフィス備品を使用しているほか、前述したリノリウムは抗ウイルスでありながらカーボンニュートラルでもある素材でSDGs・ESG考慮した持続可能な社会の実現に貢献している。

4)従業員の健康を意識した福利厚生
「Kuma SPA」という名のマッサージルームには、国家資格を保有したプロのマッサージ師が常駐し、従業員であれば誰でも無料で就業時間内にマッサージを受けることができる。コロプラでは健康経営宣言を掲げており、従業員の健康を考慮したさまざまな健康施策に取り組んでいる。

コロプラは今後も、新しい時代に合わせた多様なワークスタイルや、従業員の様々なニーズに対応する環境づくりに取り組み、”新しい体験”を創出するエンターテインメントを提供し続けていく。

株式会社コロプラ
https://colopl.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社コロプラ
設立
2008年10月
代表者
代表取締役会長 チーフクリエイター 馬場 功淳/代表取締役社長 宮本 貴志
決算期
9月
直近業績
売上高309億2600万円、営業利益28億5800万円、経常利益32億7600万円、最終利益18億9300万円(2023年9月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3668
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