HashPort、暗号資産交換業者向けウォレット「Fressets Wallet」が18通貨に対応 JVCEAグリーンリストに全対応



HashPortは、3月25日、暗号資産交換業者向けウォレット「Fressets Wallet」で一般社団法人日本暗号資産取引業協会が定めるグリーンリストに登録されている全18通貨に対応したと発表した。

併せて、Fressets Wallet の期間限定無料トライアルキャンペーンを実施する。

■「Fressets Wallet」とは
「Fressets Wallet」は、日本国内の暗号資産交換業者における暗号鍵管理において、最高レベルのセキュリティを誇るカストディウォレット。

産学連携の強みを活かした高い技術力、完全オフラインのコールド環境、暗号鍵管理に精通したエンジニアチームによるサポートが特徴で、国内事業者向けに4年以上安全に運用してきた実績がある。

なお、発注から最短5営業日での導入が可能であり、暗号鍵管理の安全性と利便性の向上を最速で実現する。加えて、新たな収益獲得手段として関心が高まっているステーキングにも対応し、実際に運用が開始されている。

■ グリーンリストへの対応
JVCEAは、国内での暗号資産の取扱状況に基づき、以下4つの条件を全て満たす銘柄を「グリーンリスト」として登録している。

①3社以上の会員企業が取り扱いをしている

②1社が取り扱いを開始してから6ヶ月以上の期間が経過している

③その取り扱いにあたり、協会が付帯条件を設定していない

④その他、協会にて本リストの対象とすることが不適当とする事由が生じていない

グリーンリストに登録された通貨は、上場を希望する交換業者が自社による調査・評価を行えば、JVCEAの審査なしで上場することができ、上場手続きの効率化を図ることが可能。2022年3月時点で18の通貨が登録されている。

Fressets Wallet は、グリーンリスト登録済の全通貨に対応しており、暗号資産交換業者が新規通貨の上場をする際に素早くカストディウォレットを導入することができる。

※LINK、LSK、XEM、XYM、XLMについては別途相談。


■ 期間限定無料トライアルキャンペーンについて
HashPort では、本来有償で提供しているFressets Wallet のトライアルプログラムを、2022年4月末までに同社に連絡した人に限り無料で提供する。同社エンジニアチームのサポートのもと、実際にFressets Wallet を利用することで、運用フローのイメージを掴むことが可能。

また、トライアルプログラムを利用者が本利用を決定すると、グリーンリスト未登録の通貨の新規取扱申請についても1通貨無料で支援する。(通貨種類については別途相談)。

Fressets Wallet のご利用方法やトライアルキャンペーンについての詳細な情報は、下記より問い合わせよう。

お問い合わせフォーム:https://hashport.io/contact/

※お問い合わせ内容欄は、「ブロックチェーンシステム事業について」を選択


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