買取王国、22年2月通期の営業利益を1億4000万円から1億9500万円に上方修正 店舗修繕費が大きく想定を下回り利益上ブレ

買取王国<3181>は、4月7日、22年2月通期の連結業績予想の上方修正を行い、売上高49億5000万円(前回予想50億5100万円)、営業利益1億9500万円(同1億4000万円)、経常利益2億1900万円(同1億6000万円)、最終利益1億2200万円(同8900万円)、EPS68.95円(同50.12円)とした。

・売上高:49億5000万円(前回予想50億5100万円)
・営業利益:1億9500万円(同1億4000万円)
・経常利益:2億1900万円(同1億6000万円)
・最終利益:1億2200万円(同8900万円)
・EPS:68.95円(同50.12円)

従来予想からの修正率は、売上高1.9%減、営業利益39.2%増、経常利益36.8%増、最終利益37.0%増となっている。

・売上高:1.9%減
・営業利益:39.2%増
・経常利益:36.8%増
・最終利益:37.0%増

同社では、店舗の修繕等を見込んでいたが、実施検討や工期等の影響で修繕費の実際発生額が予想より大きく下回ったため、としている。これにより、販売費及び一般管理費が予想を下回り、利益は前回予想を大きく上回る見込み。

買取王国

会社情報

会社名
買取王国
企業データを見る