コロプラ、3月中間決算を5月11日に発表する予定 第1四半期は営業益44.8%減と大幅減益 『黒猫』大幅減、『ルミナリア』の貢献も限定的

コロプラ<3668>は、2022年9月期の3月中間決算を5月11日に発表する。同社は、短期的な変化が激しい事業環境からグループの業績の見通しについては適正かつ合理的な数値の算出が困難であることを理由に開示していない。

第1四半期決算を振り返ると、売上高74億0600万円(前年同期比14.1%減)、営業利益7億5800万円(同44.8%減)、経常利益10億9100万円(同37.3%減)、最終利益6億7700万円(同45.8%減)だった。

・売上高:74億0600万円(同14.1%減)
・営業利益:7億5800万円(同44.8%減)
・経常利益:10億9100万円(同37.3%減)
・最終利益:6億7700万円(同45.8%減)

『ディズニー ツムツムランド』と『アリス・ギア・アイギス』、『ドラゴンクエストウォーク』が堅調に推移したものの、『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』のストーリーが完結したこともあり、売上が大きく減少した。

また、バンダイナムコエンターテインメントと共同開発した新作『テイルズ オブ ルミナリア』については、売上高は3700万円にとどまった。有力IPタイトルとしてはかなり弱めの初動で貢献度合いも限定的だったようだ。

株式会社コロプラ
https://colopl.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社コロプラ
設立
2008年10月
代表者
代表取締役会長 チーフクリエイター 馬場 功淳/代表取締役社長 宮本 貴志
決算期
9月
直近業績
売上高309億2600万円、営業利益28億5800万円、経常利益32億7600万円、最終利益18億9300万円(2023年9月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3668
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