スマイルラボ、2021年12月期の決算は最終利益が580.0%増の2300万円…アバターコミュニティ『ニコッとタウン』など運営

スマイルラボの2021年12月期(第3期)の決算は、最終利益が前の期比580.0%増の2300万円だった。前の期(2020年12月期)の実績は、最終利益300万円だった。本日(4月22日)付の「官報」に掲載された「決算公告」で判明した。

同社は、コミュニティサービス・ソーシャルゲームの開発運営を主力事業としている。アバターコミュニティ『Nicotto Town (ニコッとタウン)』や、ソーシャルゲーム『チョコッと農園』などの運営を行っている。

スクウェア・エニックス・ホールディングスの子会社として2008年2月に設立されたが、2017年5月にMBOを行いグループから独立。2019年7月にFiNC Technologiesのコンテンツ開発スタジオとしてリスタートした。