ハピネット、2022年3月期末の配当予想を35円から40円に引き上げ 業績予想の上方修正を受けて

ハピネット<7552>は、4月25日、2022年3月期末の配当予想を1株あたり35円から40円に引き上げた。中間配当25円と合わせると年間配当は65円となる。前の期(2021年3月期)の実績は、中間配当25円、期末配当25円の合計50円だった。

同社では、業績予想を上方修正したことを受けて配当予想を引き上げたため、としている。同日、トレーディングカードゲームやカプセル玩具、ゲームが好調だったことで2022年3月期の最終利益を32億円から35億円に引き上げた。

なお、6月下旬開催の第54回定時株主総会における承認決議が前提となる。

株式会社ハピネット
https://www.happinet.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ハピネット
設立
1969年6月
代表者
代表取締役会長兼最高経営責任者 苗手 一彦/代表取締役社長兼最高執行責任者 榎本 誠一
決算期
3月
直近業績
売上高2824億4100万円、営業利益55億7500万円、経常利益58億5300万円、最終利益35億5400万円(2022年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7552
企業データを見る