サイバーエージェント、第2四半期のゲーム事業は売上高7.9%増の690億円、営業益7.8%減の213億円と増収減益 『ウマ娘』と『グラブル』周年貢献 広告宣伝費増加

サイバーエージェント<4751>は、この日(4月27日)、第2四半期(22年1~3月)のゲーム事業の業績について、売上高が前年同期比7.9%増の690億円だったと発表した。「昨年、『ウマ娘』が大ヒットした後なのでハンドリングが難しい状況だった」(藤田晋社長)ものの、主力タイトル『ウマ娘 プリティーダービー』と『グランブルーファンタジー』の周年イベントが貢献した、としている。

 

営業利益については、同7.8%減の213億円となった。主力タイトルで広告宣伝を戦略的に強化したことが響いた模様だ。

 

今後の新作については、『FINAL FANTASY VII EVER CRISIS』(アプリボット)と『呪術廻戦 ファントムパレード』(サムザップ)、『東京リベンジャーズ(タイトル未定)』(GOODROID)を2022年内にリリースする予定。

 

株式会社サイバーエージェント
http://www.cyberagent.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社サイバーエージェント
設立
1998年3月
代表者
代表取締役 藤田 晋
決算期
9月
直近業績
売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
4751
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