ネットマーブル、ブロックチェーン専門子会社MARBLEXがMBXトークンを暗号資産取引所「Bithumb」に上場

ネットマーブルは、本日（5月6日）、ブロックチェーン専門子会社MARBLEXがMBXトークンを暗号資産取引所「Bithumb」に上場したことを発表した。

MBXトークンは、 クレイトン（Klaytn）のメインネットをベースにしたブロックチェーンエコシステム「MBX」のユーティリティトークンであり、ステーキングやガバナンスなど、ユーザーの参加と合理的な補償提供とが好循環するエコシステムを構築するのに活用されている。利用者は、本日より、BithumbでMBXトークンの取引や出金を行うことができるようになる。

MARBLEXは、取引所への上場を記念して様々なイベントを実施する。5月9日まで、MBXトークンの取引に参加したユーザーを対象に毎日先着1000名に0.5MBXトークンを支給するイベントを開催する。このほかにも、日々の取引量に応じて、 エアドロップ特典を獲得するチャンスがある。

ネットマーブルは、2022年3月にブロックチェーンエコシステム「MBX」と「MARBLEX Wallet」アプリケーションを正式にリリースした。「MARBLEX Wallet」アプリでは、トークン保管機能のほか、「イネトリウム（ITU）」などのゲームトークンをブリッジトークンである「MBXL」に交換する機能や、「MBXL」をMBXトークンと交換する機能など、 トークンスワップに関するすべてのプロセスを支援している。

ネットマーブルは、今後、「MBX」のトランザクション（取引記録）を確認できる「MBX Explorer」の提供をはじめ、『二ノ国：Cross Worlds』（グローバル版）や『Monster Arena』『みんなのマーブル：Meta World』などのブロックチェーン技術を導入したゲームのリリースを通じて、本エコシステムを拡大していく予定だ。