シャープ、フラッグシップモデル「AQUOS R7」を2022年夏モデルに登場! ライカ監修モデルがさらに進化


シャープ<6753>は、5G対応スマートフォンのフラッグシップモデル「AQUOS R7」を、2022年夏モデルとして商品化すると発表した。価格は現段階で明らかにしていない。

本機はライカカメラ監修のカメラがさらに進化し、より本格的な撮影体験が楽しめる。具体的には新型1インチイメージセンサーと、ライカカメラ社と共同開発したF値1.9/焦点距離19mm※1の「ズミクロン」レンズを搭載した。

集光量が当社従来機比※2約1.8倍に向上。ハイレゾモードでは最大約4,720万画素の高精細な写真撮影が可能になっている。AF(オートフォーカス)は、すべての画素がフォーカス位置を検出できる「全画素Octa PD AF方式※3」に対応。

AF速度が当社従来機比※2約2倍に高速化し、動く被写体にも素早くピントを合わせる。また、AIプロセッサーが被写体を検出する速度も大きく向上。リアルタイムで人物の全身、顔、瞳を検出し、マスクを着用した顔や横顔も素早く見つけることができる。進化したカメラにより、人の自然な表情など、撮りたい瞬間を逃さず、明るく美しい写真を撮影できる。

さらに、1Hz-240Hzで駆動※4する当社独自のOLEDディスプレイ「Pro IGZO OLED」を搭載した。表示コンテンツに応じて駆動速度を自動で切り替え、高い省エネ性能と、なめらかで残像を抑えたクリアな表示を両立する。

動画コンテンツに合わせて、AIによる超解像技術※5で高精細に表示するほか、フレームを補間※5してよりなめらかに表示する機能を新たに追加。映像への没入感を高める。

5G通信も進化。異なる周波数帯であるSub6とミリ波を束ねて高速通信できるDual Connectivityに対応しました。AQUOS史上最高速※6となる下り4.9Gbps/上り1.1Gbpsを実現。30分のアニメ動画シリーズ20話分を10秒以内にまとめてダウンロード※7できる。

加えて、高い処理性能を持つ最新のCPU「Snapdragon  8 Gen 1 Mobile Platform」と、高速かつ高精度な指紋認証を実現する「Qualcomm  3D Sonic Max」、5,000mAhの大容量バッテリーや非接触充電を採用している。

■ 主な特長
1.1インチイメージセンサーを搭載したライカカメラ社監修のカメラがさらに進化
当社従来機比で集光量が約1.8倍、AF速度が約2倍に向上

2.1Hz-240Hzで駆動する当社独自のOLEDディスプレイ「Pro IGZO OLED」を搭載
AIによる超解像技術やフレーム補間により、高精細でよりなめらかな表示を実現

3.5GのDual Connectivityに対応し、AQUOS史上最高速の通信速度を実現

※1 35mm換算。

※2 2021年夏モデル「AQUOS R6」との比較。

※3 Octa Photo Diode Auto Focusの略。画素の一部のみをAF用に使用している従来方式に対し、全画素をAF用としても使用することで、AFの高速化と高感度撮影を両立することができる方式。

※4 アプリをゲーミング登録することにより、毎秒120回の表示更新に連動して間に黒画面を挿入。オフ時(毎秒60回、表示状態が変化)の4倍となる毎秒240回の表示状態の変化を実現。また、表示の条件や状態によって、リフレッシュレートの範囲は変化します。

※5 動画の種類やアプリによって適応されない場合がある。

※6 スマートフォンの最大アップロードスピードスペックとして。

※7 1話30分の高画質動画(0.3GB)を20話分、計6GBで算出。