バンダイナムコウィル、2022年3月期の決算は最終利益42.2%減の1900万円 障がい者雇用促進を目的とした特例子会社

バンダイナムコホールディングス<7832>傘下のバンダイナムコウィルの2022年3月期(第16期)の決算は、最終利益が前の期比で42.2%減の1900万円だった。前の期(2021年3月期)の実績は、最終利益3300万円だった。本日6月10日付の「官報」に「決算公告」で判明した。

同社は、障がい者雇用促進を目的としたバンダイナムコグループの特例子会社。バンダイナムコグループ企業向けに開発や製作、営業などのサポート業務を行っているほか、オフィスアシスタント、メール便、オフィスクリーニングなどの事業を展開している。