バーチャルイベントサービスのクラスター、21年12月期は4989万円の最終赤字


クラスターの2021年12月期(第7期)は、4989万円の最終赤字だったことがわかった。前の期は1億4600万円最終利益だった。6月16日付けの「官報」に掲載された「決算公告」で判明した。

クラスターは、バーチャルキャラクターになってVR空間で人が集まることができるバーチャルイベントサービス「cluster」の企画開発から運営を行っている。

2021年は、

・N高等学校・S高等学校が「cluster」でバーチャルライブ入学式
・ユーザー参加型イベント「cluster大加速祭2021」
・三井住友海上が「cluster」を使ってメタバース内本社で内定式 
・「メタバース研究所」を東京大学稲見研究室、京都大学神谷研究室の協力のもと設立

などを行っている。

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