オインクゲームズ、ボードゲームをデジタルで遊べる「レッツプレイ!オインクゲームズ」のSteam版を配信中 Switch版のアップデートも

ボードゲームやデジタルゲームの開発を手がけるオインクゲームズは、2022年7月7日、ボードゲームをデジタルで遊べる「レッツプレイ!オインクゲームズ」のSteam版をリリースした。価格は2500円で、現在販売中のNintendo Switch版と同様、一本のソフトで複数人で遊んだり※、クロスプラットフォームでのオンライン対戦ができる。
※5人以上でオフラインプレイする場合、コントローラーを共有する必要がある。

本作は、オインクゲームズのボードゲームを収録したゲーム集。「海底探険」や「エセ芸術家ニューヨークへ行く」などが楽しめる。直接会うことができなくても、ひとつのテーブルを囲んでいるかのように気軽にボードゲームが楽しめる。気軽に笑えるゲームから、頭を悩ませる本格ゲームまで。CPUと対戦して腕試しできるタイトルもあるそうだ。

さらに、Nintendo Switch用ソフト「レッツプレイ!オインクゲームズ」を同時に無料アップデート。推理と騙し合いのゲーム「藪の中」を追加し、遊べるボードゲームが合計6本となったほか、より遊びやすくなるよう改善されている。

「藪の中」は、オインクゲームズ初期の代表作で、芥川龍之介の名作小説をモチーフにした推理&ブラフゲーム。事件の目撃者となり、他のメンバーの目撃証言と照らし合わせて真犯人を探し出したい。同じ事件を目撃しているはずなのにみんなの証言がくい違い、事件の真相が謎に包まれていく。

また、今回のアップデートでは、新しいプレイヤーアイコン、フレンドの招待機能、オフラインで遊ぶ際のプレイヤー設定の履歴記録機能など、より楽しく遊べる機能を追加している。さらに、タイトルごとにルール難易度を表記し、「この顔どの顔?」のお題カードにふりがなを追加するなど、多くの方に遊べるような改善も行っている。

今後も追加アップデートで、遊べるタイトルがさらに増える予定。プレイモードやプレイ人数はタイトルごとに異なる。詳細は公式ページを確認してほしい。


【商品概要】
◆タイトル:レッツプレイ!オインクゲームズ(英題: Let's Play! Oink Games)
◆プレイ人数:1~8人
◆ジャンル: ボードゲーム
◆プラットフォーム: Nintendo Switch / Steam
◆販売価格:2500円(税込)