オッズ・パーク、22年3月期の決算は最終利益28%減の72億円 公営競技サービス運営、減益も高水準の利益達成【グラフ掲載】

オッズ・パークの2022年3月期(第17期)の決算は、最終利益が前の期比28.7%減の72億1300万円だった。減益となったものの、高水準の利益を達成した。前の期(2021年3月期)は、最終利益が101億1000万円だった。本日7月21日付の「官報」に掲載された「決算公告」で判明した。

同社は、SBプレイヤーズの100%子会社で、競馬や競輪、オートレースなど公営競技の投票券の販売、払戻、返還金の交付などを行う「オッズパーク」の運営を行っている。

 なお、最終利益の推移は以下のとおり。