SBI VCトレード、ADA、DOGE、XLM、XTZ、SOLの5銘柄を8月17日より追加



SBI VCトレードは、8月17日より、『カルダノ(ADA)』、『ドージコイン(DOGE)』、『ステラルーメン(XLM)』、『テゾス(XTZ)』、『ソラナ(SOL)』の5銘柄の取扱いを追加すると発表した。

これで取扱い暗号資産は全12銘柄となり、取扱い暗号資産の時価総額合計は業界NO.1となるという。


■ 新規取扱い銘柄について
現物取引(販売所)、貸コイン(貸暗号資産)、積立の各サービスの取扱い銘柄に、下記5銘柄を追加予定。

名称 シンボル 概略
カルダノ ADA カルダノは2017年9月29日に発行が開始された、プルーフ・オブ・ステークのブロックチェーンプロジェクト(カルダノ)のネイティブトークンです。ウロボロスというコンセンサスアルゴリズム、アロンゾと呼ばれるスマートコントラクト機能を有していることなどが特徴で、現在はレイヤー2スケーリングソリューション「Hydra」の開発に取り組んでいます。
ドージコイン DOGE ドージコインはライトコインのソースコードをベースにした暗号資産です。モチーフであるドージ(DOGE)は、2013年に流行ったインターネット・ミームで、ビットコインのパロディとして開発されました。主な利用目的として商品やサービスの購入、寄付活動における送付、インターネット上でのチップとしての利用が挙げられます。
ステラルーメン XLM ステラルーメンはステラ開発財団による開発・運営をゆだねているため中央集権的で、ビットコインのようなマイニングは発生しないという特徴を持ちます。ステラコンセンサスプロトコルという独自のコンセンサスアルゴリズムに移行してから、低コストかつ高速な取引が可能になっています。
テゾス XTZ テゾスはBreitman夫妻によって始まったプロジェクトにより開発された暗号資産です。テゾスの最大の特徴は、ハードフォークをしなくてもアップグレードができることです。2021年5月には、F1のレッドブル・ホンダと提携し、ファンに向けたNFTの提供を進めていることでも有名です。
ソラナ SOL ソラナは2020年3月に発行された比較的新しい暗号資産で、第4世代ブロックチェーンとも言われています。ソラナは、独自のコンセンサスアルゴリズム「プルーフ・オブ・ヒストリー」を採用することにより、最大でイーサリアムの約3,800倍もの処理能力を持っています。

■Twitterスペースで銘柄紹介を配信
 新規取扱い銘柄について、当社Twitter公式アカウントのスペース(Twitter上で音声の会話ができる機能)等で紹介を行う予定。詳細については、当社Twitter公式アカウント@sbivc_official 等でお知らせする。


※「日本暗号資産取引業協会会員 暗号資産取扱い状況」から国内暗号資産交換業者における取扱い銘柄の時価総額合計の比較。2022年8月1日時点、同社調べ。