任天堂<7974>は、この日(8月3日)、第1四半期におけるミリオンセラータイトルが4本だったことを明らかにした。4月に発売した『Nintendo Switch Sports』が484万本の販売を記録したほか、6月に発売した『マリオストライカーズ バトルリーグ』が191万本となった。
さらに過年度発売タイトルとして、『星のカービィ ディスバリー』が188万本(累計販売本数453万本)、『マリオカート8 デラックス』が148万本(累計販売本数4,682万本)もミリオンを記録した。
特に『Nintendo Switch Sports』は、発売から10週間で世界累計セルスルー400万本以上となった。本タイトルは、発売後も販売ペースを大きく落とすことなく安定したセルスルーを維持できているとし、「今後も長期にわたり販売を伸ばしていけるのではないか」と期待を示した。
また、3月25日に発売した『星のカービィ ディスカバリー』は、発売から15週間で全世界累計セルスルーが400万本を超え、本年4月に30周年を迎えた「星のカービィ」シリーズ最大のセルスルーとなったとのこと。
会社情報
- 会社名
- 任天堂株式会社
- 設立
- 1947年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆6016億円、営業利益5043億円、経常利益6010億円、最終利益4327億円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7974