決算記事まとめ(8月1日~5日)…バンダイナムコHD、任天堂、スクエニHD、コナミG、セガサミーHD、グリー、KLab、コロプラ、Aiming

8月1日~5日に掲載されたの記事は以下のとおり。


 

■8月1日

Aiming、第3四半期は営業損失4.7億円と赤字に アニメIP新作2本開発進行で費用先行 「DQタクトが順調なうちに次の準備を行う。前向きな投資だ」(椎葉社長)

【決算レポート】enish、第2四半期(4~6月)は最新作『ブレオダ』のフル寄与などで増収に 正式タイトル発表の「ゆるキャン△」スマホゲームは今秋リリース予定

【決算レポート】ドリコム、第1四半期は営業・経常・最終利益が過去最高 主力タイトル好調で「想定より順調な立ち上がり」(内藤社長)

Aiming、『CARAVAN STORIES』は「PS4版の売上がスマホ版を上回っている」(椎葉社長) この四半期は『オーバーロード』コラボを開催

Aimingの新作パイプライン、UUUM子会社LiTMUSとの共同開発タイトルが2本に増加 アニメIP系ゲームも「開発が佳境に」(椎葉社長)

8月1日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表…主なゲーム関連企業の決算発表なし

決算記事まとめ(7月25日~29日)…サイバーエージェント、ソニー、コーエーテクモ、カプコン、イマジニア、ドリコム、enish



 

■2日

【決算レポート】マーベラス、第1四半期は前期の『ルーンファクトリー5』の好調の反動減で減収減益に 『ポケモンメザスタ』は7月稼働の新弾も「非常に好調」(佐藤社長)

【決算レポート】イマジニア、第1四半期は減収・営業減益も有価証券売却益と為替差益で経常益42%増 90億の現預金活かし今期は新作開発投資を2倍に増やす計画

イー・ガーディアン、第3四半期累計の決算は営業利益26%増の17.5億円 主力のカスタマーサポートや投稿監視、風評調査が伸長

IMAGICA GROUP、第1四半期決算は営業益2.7億円と前年同期2.5億円の赤字から黒字転換 グローバルE2E好調、放送映像システムで大型受注

サンリオ、23年3月通期の営業益を30億円→47億円に大幅上方修正 第1四半期の好調な結果を受けて 中期計画の目標も見直しへ

サンリオ、第1四半期決算は営業利益23億円と黒字転換 3年ぶりの通常営業で売上・利益が大きく改善 追徴税額13億円で最終は大幅減に

8月2日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表…サンリオが1Q決算を発表



 

■3日

任天堂、第1四半期のミリオンセラー作品は4本 『Nintendo Switch Sports』484万本、『星のカービィディスバリー』はシリーズ最大のセルスルー

テレ東HD、第1四半期決算は営業利益16%増の29億円 コンテンツ2次利用収入伸長 中国企業からの配信収入、NARUTOや遊戯王関連のライツ収入が好調

コロプラ決算説明会より…新作『白猫GOLF』は「いよいよかな」(宮本社長) 現在はリリースに向けて「ブラッシュアップしている」段階に

任天堂、Switchハードの供給不足の要因となった半導体不足は「夏の終わりから秋にかけて状況が徐々に改善」 通期2100万台の販売を計画

コロプラ、第3四半期期間(4~6月)は前年同期比で売上高8.4%減、営業益30.4%減に 主力の『DQウォーク』の売上が減少傾向に

任天堂、第1四半期決算は経常益3割増の1667億円 半導体不足の影響でSwitchハード・ソフトとも販売減 為替差益517億円発生で増益確保

コロプラ、第3四半期(10~6月)決算は売上高15.8%減、営業益43.9%減に 「DQVIII イベント開催の『DQウォーク』が業績に貢献

【決算レポート】東映アニメ、第1四半期は映画「ドラゴンボール超」関連売上の寄与などで四半期で過去最高売上に 複数の劇場作品の費用先行で利益率は低下

gumi、22年4月期は売上構成が大きく変化 『乃木坂的フラクタル』や『ラグナドール』など自社タイトル増加 高採算のスクエニ経由は減収に

【決算レポート】カプコン、第1四半期は前年同期の大型タイトル寄与の反動で減収減益も計画対比では順調な推移に 『モンハンライズ:サンブレイク』は好調な滑り出し

アニマックス、22年3月期の決算は最終利益24%減の6億1800万円

8月3日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表…任天堂が1Q、コロプラが3Q決算を発表



 

■4日

スクエニHD、第1四半期のHDゲームの売上高は52%減の120億円…新作ゲーム複数投入も前年に及ばず

CRI・ミドルウェア、第3四半期(10~6月)決算は売上高7.2%減、営業益96.8%減 ゲーム事業、エンタープライズ事業ともに減収減益に

TBSHD、第1四半期のアニメ事業の売上高は309%増の7億5300万円と大幅増 映画「五等分の花嫁」がヒット 「プラチナエンド」番販収入好調

CRI・ミドルウェア、22年9月期通期の連結業績予想を下方修正 営業利益は従来予想の3億1700万円から7500万円に下ブレに

エイベックス、第1四半期のアニメ・映像事業は売上高41%増の34億円、営業益3億円と5四半期連続の黒字 「SEVENTEEN」初映画や「パリピ孔明」などノンパッケージ伸びる

エイベックス、第1四半期決算は営業益772%増の22億円と大幅増益 主力の音楽事業でライヴ公演とパッケージ作品の販売数が増加

スクエニHD、第1四半期のスマホゲームの売上高は17%減の273億円…『聖剣伝説EoM』堅調も既存タイトルが弱含み

スクエニHD、第1四半期のMMOゲームの売上高は22%増の141億円 6四半期連続で20%超の増収 『ファイナルファンタジーXIV』課金会員数が増加

東京通信、第2四半期(1~6月)決算は営業益90.8%減に 当初想定していた新規事業を中心とした先行投資の前倒しを実施

グリー、第1四半期(22年7~9月)は営業利益10億円台前半と大幅減益を見込む 新作リリースは今期予定なし 新作や周年タイトルの反動減も想定

グリー、第4四半期のゲーム事業の営業利益は15%増の36億円とQonQ2ケタ増益 『ヘブバン』好調持続 前田氏「17年のリリースラッシュ時とは体制の充実度合いが違う」

KLabの決算説明資料より…『ラピスリライツ』簡体字版は開発中止に 支援モデルの『東方アルカディアレコード』が配信開始 ブロックチェーンゲームは2本を開発中

コナミG、第1四半期決算は売上高719億円と過去最高も事業利益は30.5%減の140億円に 新作の制作費償却や広宣費の負担、原材料費上昇で

スクエニHD、第1四半期決算は経常益49%増の252億円と大幅増益 ゲームと出版が減収減益も為替差益130億円を計上

グリー、22年6月期決算は営業利益6%増の114億円 『ヘブバン』や『まおりゅう』など新作ヒットでゲームの営業利益81%増の97億円 投資事業が売却益減少

KLab、第2四半期(1~6月)決算は売上高32.3%減、4.4億円の営業赤字を計上 為替差益計上で経常黒字化 ANYCOLOR株式を売却で特別利益計上も

セガサミーHD、第1四半期のAM機器の営業利益は69%減の5億円 UFOキャッチャーやプライズ販売好調も原材料高騰が収益圧迫

【決算レポート】コロプラ、第3四半期(4~6月)はスマホゲーム新作の積み上げがなく減収、営業減益に 『白猫GOLF』はリリースに向け「ブラッシュアップしている」(宮本社長)

セガサミーHD、第1四半期の家庭用ゲームソフトの売上高は11%減の98億円 新作・リピートともに下回る 第2四半期以降は新作を本格展開へ

セガサミーHD、第1四半期のF2P売上は26%増の156億円 四半期ベースで19年以降で最高水準 『プロセカ』好調、『PSO2NGS』も貢献

セガサミーHD、第1四半期(4~6月)決算は売上高15%増、営業益27%減に エンタテインメントコンテンツ事業でリピート販売が想定をやや下回る

eスポーツ大会の運営を行なうJCG、22年3月期の決算は最終損失3億1700万円

【決算レポート】サイバーエージェント、第3四半期は『ウマ娘』反動減で営業益76%減 広告とABEMA成長で売上10%減にとどめる 通期計画は「難なく達成」(藤田社長)

8月4日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表…セガサミーHDとスクエニHD、コナミグループが1Q、KLabと東京通信が2Q、グリーが6月本決算を発表



 

■5日

【決算レポート】Aiming、第2四半期は『DQタクト』1.5周年の反動と先行投資で減収減益 『ダンまち』スキーム変更や新作開発進行で第3四半期は赤字見通しに

ミクシィ、第1四半期(4~6月)決算は売上高8.7%増、営業益7.6%減 売上構成の変化や先行投資の影響で減益に 『コトダマン』は4月に過去最高売上を達成

フィールズ、『シン・ウルトラマン』の大ヒットで円谷プロの事業収入が大きく伸びたと発表 「世代を超えて広く愛されていることを改めて認識」 中国での収益は3倍を超える伸びに

ワンダープラネット、22年7月のMAUは15%増の133万9000人 新作『アリスフィクション』が貢献 売上予測を上方に乖離

メガチップス、第1四半期決算は経常益21%増の15億円 為替差益で増益確保 Switch向けゲームソフト格納用LSIは「需要が高水準ながらも減少」

ミクシィのデジタルエンタメ事業はYoYで売上・EBITDAほぼ横ばい 『モンスト』のMAU減少はわずか、ARPUは微増、シリーズで複数のタイトル配信も

フィールズ、第1四半期(4~6月)決算は売上高64.1%減、営業益50.7%減に パチンコ・パチスロ事業の出荷計画が第2四半期以降に集中で

バンダイナムコHD、第1四半期決算は経常益78%増の512億円 「エルデンリング」リピート好調 円安で為替差益46億円を計上、利益押し上げ

バンダイナムコHD、第1四半期の家庭用ゲームの売上高は55%増の405億円と大幅増 大型新作不在も『エルデンリング』などリピート販売で伸ばす

バンダイナムコHD、第1四半期のスマホゲームの売上高は4%増の415億円 既存主力タイトルが好調に推移

バンダイナムコHD、第1四半期のIP別売上高を発表 『ガンダム』は開示以来の最高水準に 『ウルトラマン』と『ワンピース』も大幅増

バンダイナムコHD、9月中間の営業益を460億円→720億円に大幅増額 『エルデンリング』好調の第1四半期決算と市場環境を踏まえ 通期予想は据え置き

バンダイナムコHD、第1四半期決算は経常益78%増の512億円 「エルデンリング」リピート好調 円安で為替差益46億円を計上、利益押し上げ

バンダイナムコHD、第1四半期決算は経常益78%増の512億円 「エルデンリング」リピート好調 円安で為替差益46億円を計上、利益押し上げ

スクエニHD、第1四半期の出版事業はデジタル・紙媒体の売上が減り減収減益

スクエニHD、第1四半期のアミューズメント事業は営業益231%増の11億円 既存店が大幅増 新型コロナ直前の営業利益を上回る

ゲームやMR技術開発のポケット・クエリーズ、22年3月期の決算は最終利益4300万円 21年3月期は2100万円

ORSO、22年4月期決算は最終利益56%増の2億5700万円と最高益 ゲームグラフィックの企画制作やIoT・ドローン事業など展開

8月5日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表…ミクシィとフィールズ、バンダイナムコHDが1Q決算を発表