Com2uSグループ、グローバルブロックチェーンメインネットを目指す『XPLA』を公開  Web2から3へのパラダイムシフトの架け橋を目指す



Com2uSグループは、8月10日、アジア最大規模のブロックチェーンイベント「Korea Blockchain Week 2022: IMPACT」にて、 グローバルブロックチェーンメインネットを目指す『XPLA』(エクスプラ)を公開した。

XPLAは「探検(Explore)」と「遊び(Play)」を組み合わせた造語で、 「未知の空間を冒険しながら楽しさを見つける」という意味を持っている。

また、 Web2からWeb3へのパラダイムシフトの架け橋の役割を果たすというビジョンを盛り込んでいる。

XPLAは8月10日よりテストネットをオープン、 安定化作業を経て8月中の本格的な稼働を予定しており、 メインネットの稼働に合わせてC2XトークンをネイティブトークンであるXPLAに転換する。
(転換後は、 ウォレットやブロックエクスプローラーなど主要なサービスを利用可能)

また、 今後はイーサリアム仮想マシン(EVM)との互換性確保作業も予定しており、 最大のDappエコシステムを備えているイーサリアム基盤プロジェクトとの相互互換性を通じて、 XPLAメインネットの活用性が強化されます。

XPLAメインネットはTendermint Coreを基盤にしており、 PoSアルゴリズムを使用することによる安定性・高速性・拡張性を特徴としている。

参加者が主体となる分散型自律組織として、 Web3ゲーム、 メタバース、 NFTマーケットプレイスなどを中心にXPLAエコシステムを更に拡張していく。

XPLAメインネットの初期バリデータには、 Com2uSグループをはじめ、 CosmostationやOzysなどが参加する。そして、 XPLAの安定化やエコシステム拡張の為、 FTXベンチャーズ、 Jump Crypto、 アニモカブランズ、 Huobiベンチャーズ、 Crypto.com、 hashedなど、 重要パートナーズと協力のもとこれからも開発を続けていくとしている。