決算記事まとめ(8月8日~12日)…ガンホー、ブシロード、アカツキ、ネクソン、タカラトミー、アエリア、マイネット

8月8日~12日に掲載されたの記事は以下のとおり。


 

■8月8日

バンダイナムコHD、「ガンプラ」はアフターコロナも拡大続く 新作映像公開やマーケ施策でファン増加 グループ会社や協力工場も増産に参加

GMO、6月中間決算は営業利益37%増の309億円 ネットインフラや金融、VB投資、広告が好調 前年63億円の黒字計上した暗号資産が赤字転落

ファンコミ、第2四半期(1~6月)決算は営業益1.0%減に 新型コロナによる一部広告主の予算削減や消費者の消費に至る導線の変化などの影響で

バンダイナムコHD、第1四半期のスマホゲーム売上高は6%増の388億円…「ドラゴンボール」や「ワンピース」の主力タイトルが第2四半期に伸びる見通し

DLE、第1四半期決算は営業損失1億3500万円と赤字幅拡大 売上高は48%増の3億6600万円と伸びる

SANKYO、第1四半期決算は営業益1131%増の94億円と大幅増益…「フィーバー ダンまち」や「フィーバー 機動戦士ガンダムユニコーン」が販売好調

【決算レポート】KLab、第2四半期は『スクスタ』移管の影響などで売上高28%減も営業赤字幅は圧縮 『ラピスリライツ』は減損計上、簡体字版は開発中止に

スタジオジブリ、2022年3月期決算は最終利益が59.7%増の20億0100万円

8月8日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表…ゲーム関連の主な発表はなし

決算記事まとめ(8月1日~5日)…バンダイナムコHD、任天堂、スクエニHD、コナミG、セガサミーHD、グリー、KLab、コロプラ、Aiming



 

■9日

【決算レポート】グリー、第4四半期は『ヘブバン』好調維持し2四半期連続の売上200億円、営業利益30億円台突破 「長年やってきたゲームアプリが花開いた」(大矢CFO)

デジタルハーツHD、第1四半期は企業システム関連の売上急拡大で37%増収も人材採用など先行投資で営業利益は横ばいに

クルーズ、第1四半期(4~6月)決算は売上高7%減、営業益42%減に SHOPLIST事業の取扱高への成長投資や新規事業への投資に注力

ハピネット、第1四半期決算は営業利益2.8%減の11億円…玩具やアミューズメント好調も物流拠点移転が収益圧迫

ギークス、第1四半期決算は営業損失1億1900万円と赤字転落 人材事業好調もゲームが赤字に 配信予定だった1タイトル延期、下期偏重の予算も影響

アカツキの決算説明資料より…新作パイプラインは開発中が前四半期から1本増の3本に 企画段階だった「他社IPタイトル」が開発中に移行

タカラトミー、第1四半期決算は営業益23%減の16億円 「トランスフォーマー」輸出伸長、「ポケモンメザスタ」好調続く 物流費や原価上昇が収益圧迫

ネクソン、6月中間決算は『アラド戦記モバイル』のヒットで売上収益は過去最高を達成 営業利益も4%増の612億円 マホニー社長のコメントも

アカツキ、第1四半期(4~6月)決算は営業益50.2%減に 新作やコミック事業への積極的な投資を実施 コミックアプリ「HykeComic」を6月にリリース

8月9日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表…ネクソンとアカツキ、ギークス、タカラトミーが1Q決算を発表



 

■10日

ガンホー、第2四半期(1~6月)決算は売上高8.6%減、営業益23.1%減に 10周年施策を実施の『パズドラ』は国内累計5900万DLを突破

アルファポリス、第1四半期(4~6月)決算は売上高・利益とも過去最高を更新 刊行点数の大幅な増加と電子書籍売上の好調で

DeNA、第1四半期のゲーム事業の売上と利益ともに直近で最低水準に セグメント利益も20億円割れ 国内と海外アプリの消費額が低下

アクセルマーク、第3四半期決算は広告堅調で営業黒字達成 暗号資産評価損で経常と最終は赤字に

NJホールディングス、22年6月期決算は営業損失8億6900万円と赤字転落 開発案件の中止や終了、遅延で新規案件が受注できず 受注損失引当金も発生

コムシード、第1四半期(4~6月)決算は1000万円の営業赤字を計上 新規事業の投資が先行 ソーシャルカジノプロジェクトは年内のサービス開始を目指す

ボルテージ、22年6月期決算は3.6億円の営業赤字を計上 日本語女性向けアプリと男性向けアプリ、英語・アジア女性向けアプリの売上が減少

DeNA、第1四半期決算は最終利益51%減の71億円 スポーツ急回復もゲーム大幅減益、ライブストリーミング赤字転落 Mobility Technologiesの一時利益はく落

日本一ソフト、第1四半期決算は経常利益39%減の4億4200万円 主力のゲームが大幅減収減益 為替差益1億5000万円を計上

【決算レポート】スクエニHD、第1四半期はHD・スマホ減収で2ケタ営業減益も為替差益130億円で経常48%増益 MMO安定成長、アミューズメント復調

日本ファルコム、第3四半期決算は営業利益8.3億円 「英雄伝説 黎の軌跡II-CRIMSON SiN-」は9月発売に向けて鋭意開発中

【決算レポート】コナミグループ、第1四半期(4~6月)は主力シリーズの新作投入で同期間での最高売上高を更新 制作費の償却やプロモ費用で利益は減少

サン電子、第1四半期決算は経常利益1638%増の76億円 営業損失発生も為替差益とデリバティブ評価益で ゲームは「上海」とハイカジ、インディーズに注力

8月10日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表…DeNAと日本一ソフトが1Q、ガンホーが2Q、ファルコムが3Q、ボルテージとNJHDが6月本決算を発表



 

■11日

山の日


 

■12日

ブシロード、2026年6月期に売上高1000億円、営業利益120億円を目指す新中期経営計画を発表

ブシロード、22年6月期決算は営業利益885%増の33億円と&大幅増益& 「ヴァイスシュヴァルツ」中心にTCGが過去最高売上 「新日本プロレス」や「スターダム」も拡大

マイネット、6月中間期は営業利益77.7%減の9900万円 ゲームサービス堅調も新規事業に先行投資

KADOKAWAのゲーム事業、第1四半期は売上高125億円、営業利益65億円と過去最高 通期計画を早くも達成 『エルデンリング』で業績はまさに一変

アエリア、第2四半期(1~6月)決算は子会社コンテンツのアクセス障害の影響などで売上高および営業利益が減少 通期予想は変更なし

ガーラ、第1四半期決算は営業利益1億3600万円 前年同期1億4500万円の損失から黒字転換 html5ゲーム「Flyff Universe」貢献

クックパッド、6月中間決算は営業損失13億8800万円と赤字幅拡大 国内レシピサービス会員売上と国内レシピサービス広告売上が減少

フェイス、第1四半期決算は営業損失9000万円と赤字幅拡大 携帯電話向けコンテンツ配信が売上減 コロムビアの収益は回復

エクストリーム、第1四半期決算は営業利益24%増の2億2400万円 DX推進を背景に受注拡大 『ラングリッサー』のロイヤリティも

コトブキヤ、22年6月期は売上高49%増、営業益136%増に 「呪術廻戦」「遊戯王」など他社IP商品や「メガミデバイス」など自社IP商品が好調

ブシロード、2022年6月期末の配当を1株あたり9円に決定

ビーグリー、6月中間決算は営業益55%増の10億2500万円と大幅増益 広宣費削減とゲームの赤字縮小 スマホゲーム「無職転生」はサービス終了へ

モブキャストHD、第2四半期(1~6月)決算は1.8億円の営業赤字を計上 『転生したらスライムだった件~魔国連邦創世記』の売上が競合タイトル登場で低迷

モブキャストHD、22年12月期通期の業績予想を下方修正 営業益は4400万円の黒字から一転して3億1500万円の赤字の予想に

まんだらけ、第3四半期決算は営業利益34%増の6億5800万円 進捗率109%と9月通期計画を超過

フリュー、第1四半期(4~6月)決算は売上高1.8%増、 営業益42.9%減に 為替の円安でキャラクタMDの商品調達の採算が悪化

フリュー、23年3月期通期の連結業績予想を下方修正 キャラクタMDは急激な円安の進行で仕入高が高騰

BOI、第3四半期(10~6月)決算は売上高8.0%増ながら6.7億円の営業赤字を計上 1周年の「恋庭」は初の月間課金高1億円を達成

オルトプラス、第3四半期(10~6月)決算は6億円の営業赤字を計上 運営ゲームタイトルの課金収入減少が続く 採算改善が見込めないタイトルは終了へ

ぴあ、第1四半期決算は営業利益2億2100万円と前年同期11億5400万円の赤字から黒字転換 音楽公演やプロスポーツの国際試合など大型案件の開催で

ゲオHD、第1四半期決算は営業利益248%増の40億円…スマホやメディア系リユース商材が拡大

中外鉱業、第1四半期決算は売上高106%増の242億円、営業利益5%減の2億3600万円 貴金属関連好調も上海ロックダウンでアニメグッズが大幅減益

インフォコム、第1四半期決算は営業利益28%減の15億5700万円…回復傾向に入った電子コミックサービスに先行投資

「Renta!」運営のパピレス、第1四半期決算は売上高12%減の48億円、営業利益74%減の5600万円

8月12日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表…モブキャストHDとアエリア、マイネットが2Q、オルトプラスとBOIが3Q、ブシロードが6月本決算を発表