『PUBG』のKRAFTON、22年上半期は最終利益2ケタ増の3億3840万ドル(451億円) 売上は7億2950万ドル(973億円)


『PUBG』シリーズを開発する韓国のKRAFTONは、8月11日、2022年上半期(1月〜6月)の決算を発表、売上高7億2950万ドル(前年同期比2.86%増)、営業利益3億6540万ドル(同18.1%増)、最終利益3億3840万ドル(同30.9%増)と増収増益だった。

・売上高7億2950万ドル(973億円)
・営業利益3億6540万ドル(487億円)
・最終利益3億3840万ドル(451億円)

『PUBG』全プラットフォームにおけるユーザー1人当たりの平均売上高(ARPU)は前四半期比20%以上増加した。

『PUBG Mobile』は引き続き世界2位の売上となっているほか、5周年を迎えたPCとコンソール向けの『PUBG: BATTLEGROUNDS』は1日あたり8万人を超える新規ユーザーの流入するなど衰えていないようだ。

その一方で2022年第2四半期を前年同期比で見ると、売上高3億2650万ドル(7.77%減)、営業利益1億2500ドル(6.81%減)、最終利益1億4940万ドル(37.2%増)となった。

・売上高3億2650万ドル(7.77%減)
・営業利益1億2500ドル(6.81%減)
・最終利益1億4940万ドル(37.2%増)

2022年第1四半期においてはモバイル領域の売上が好調だったものの、続く第2四半期はPC領域と共に大きく減少した。ただし為替の影響により最終利益は増加したとのこと。

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