メモリア、INFLUENCER BANKと業務提携 企業向け『NFTマーケティング丸投げ支援サービス』をローンチ…飲食店や宿泊施設での展開例も



メモリアは、8月17日、ベクトル<6058>の子会社であるINFLUENCER BANKと業務提携したこと、企業向けの『NFTマーケティング丸投げ支援サービス』をローンチしたと発表した。


■『NFTマーケティング丸投げ支援サービス』とは
『NFTマーケティング丸投げ支援サービス』は、NFTをマーケティングやPRに活用したいという企業の皆様のニーズから生まれたサービスとなる。

企業がNFTを活用するにあたっては検討・調整しなければならないプロセスも多く、まだまだノウハウとして確立されていない現状の中、「何から手をつけたらよいのかわからない」という状態でも、NFTを活用したマーケティングやPRが実践できるようにフルサポートするという。

■提供サービス概要
①NFTを活用したキャンペーンの企画・実行・PR。
②NFTを活用した企業とファンとのコミュニティ形成支援。
③アーティストやタレント、インフルエンサーのNFT活用支援および企業との連携。

■今回の業務提携について
ブロックチェーン上で発行される取引証明書である、NFT(Non-Fungible Token)が広まりつつある。

これまで簡単にコピーができてしまっていた画像や動画などのデジタルデータが、NFTによって唯一無二のコレクションアイテムに変わり、新たな価値を生み出している。

また、海外をはじめ、NFTをマーケティングに活用する企業も増えつつあり、デジタルデータに高いインセンティブを付与させてキャンペーンを展開するなど、企業と生活者のエンゲージを高める方法として注目を集めている。

その一方で、企業がNFTを活用するにあたっては検討・調整しなければならないプロセスも多く、まだまだノウハウとして確立されていないというのが実情。

このような背景において、「何から手をつけたらよいのかわからない」という企業の担当者でも、NFTマーケティングが実践できるようにフルサポートするべく、この度の丸投げ支援サービスの提供に至った。

今回のサービスでは、メモリアがこれまでNFTマーケットプレイスの運営で培ってきたテクノロジーや、NFTの特性に対する知見に加え、INFLUENCER BANKが展開してきたインフルエンサーマーケティング及びPRの実績による、コミュニティマーケティングのノウハウを活かし、企業とファンとのエンゲージ向上にNFTを活用する方法を実践的に体系化し、企画から実行までを具体的にフルサポートする。

急拡大しているNFTマーケティング領域において、同業他社に先駆けて展開することで、実績を先行して積み上げられると共に、それらをPRしていくことで、企業のブランディングに繋げることも可能となっている。

■NFTを活用したキャンペーン事例
①飲食店での展開例
飲食店が既存顧客向けに会員NFTを販売し、ホルダー限定メニューを提供。
飲食店にて、従来の会員証の代わりにデジタル会員証をNFTにて発行。NFT会員証を入店時に提示することで、特別メニューの供与を受けられる仕組み。特別感を醸成するだけでなく、店舗側のオペレーションコスト軽減にも繋げることが可能。

②宿泊施設での展開例
宿泊施設がNFTを活用して、クリスマスなどの特別な日における宿泊券を販売。
宿泊施設にて、特別なメンバーシップの権利としてNFTを発行。例えば、クリスマスのような特別且つ宿泊需要が高まる日における宿泊券の提供や、エクスクルーシブなイベントに参加できる権利が得られる。また、それらの権利を二次流通で売買したり、プレゼントしたりすることも可能。

③あらゆる企業で可能な展開例
優良会員にキャンペーンでNFTを無償提供。クローズドイベントなどに招待。
優良会員だけがもつことのできるNFTを無償で発行。当NFTを保有している方だけが招待されるクローズドイベントやファンイベントに参加することができる仕組み。


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