KLabのブロックチェーン子会社BLOCKSMITH&Co.の取締役に陳海騰氏が就任 フォビジャパンの前社長



KLab<3656>のブロックチェーン子会社BLOCKSMITH&Co.は、9月5日、フォビジャパンの前社長である陳海騰氏の取締役に就任したと発表した。

現在2つのプロジェクト
①日本のマンガIPを用いたGameFi
https://www.blocksmithand.co.jp/news/detail/48

②学んで稼ぐ Learn to Earn 「Quizo.ooo」
https://www.blocksmithand.co.jp/news/detail/49
を開発中。

各プロジェクトは、それぞれのパートナー企業からアプリケーション、トークン(暗号資産)、NFTなどがパブリッシングされる予定であり、パートナー企業とともに暗号資産取引所への上場(IEO)も視野に入れている。

取締役に就任した陳海騰氏は、IEOなど暗号資産関連業務に関して深い経験と知識、そして世界の暗号資産業界に広い人脈を持っている。陳海騰氏はBLOCKSMITHにおいて暗号資産関連の業務全般を管掌する。

BLOCKSMITHは、陳海騰氏のジョインにより、世界のWeb3市場における成長戦略をより一層着実に進めるとしている。


陳海騰氏の略歴



中国福建省廈門(アモイ)市出身。厦門市立理工大学外国語学部日本語科卒、神戸大学大学院経済学研究科博士前期課程卒、経済学修士。

NTT西日本などを経て、2006 年 より百度中国公司駐日首席代表、 バイドゥ株式会社代表取締役社長を務める。
2018年、フォビジャパン株式会社 代表取締役社長に就任。日本法人の立ち上げの責任者として会社の設立から運営まで行う。ビットトレードを買収し第1種金融商品取引業者の登録を完了。日本発のブロックチェーンプロジェクトの日本国内及び海外でのIEOを多数サポート。2022年には22個のトークンを上場させ、Huobi(フォビ)を日本国内取引所の銘柄数をNo.1へと導いた。

陳海騰氏のコメント
前職では、暗号資産取引所の立場で世界中のブロックチェーン・プロジェクトを見てきました。ブロックチェーンの普及とともにアプリケーション・レイヤーのプロジェクトが成長し始め、これからはGameFiが有望だと思っていた時期に、真田さんと再会しプロジェクトの話を伺いました。

BLOCKSMITH&Co.が進めているプロジェクトは、既存のGameFiプロジェクトの課題を解決しており、世界で成功すると確信しました。

これからBLOCKSMITH&Co.にジョインして、あたらしいトークノミクスを作っていくことを楽しみにしています。

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KLab株式会社
http://www.klab.com/jp/

会社情報

会社名
KLab株式会社
設立
2000年8月
代表者
代表取締役社長CEO 森田 英克/代表取締役副会長 五十嵐 洋介
決算期
12月
直近業績
売上高107億1700万円、営業損益11億2700万円の赤字、経常損益7億6100万円の赤字、最終損益17億2800万円の赤字(2023年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3656
企業データを見る
BLOCKSMITH&Co.

会社情報

会社名
BLOCKSMITH&Co.
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