ユニスマ、E-sportsチームFPXと合同で2019点のNFTを発行 トレーニングや大会への招待などの特典が付属される



ユニスマは、9月7日、NFTインキュベーションチーム「Matrix Studio」が大手ゲーム開発会社FunPlusが運営するE -sportsチームであるFunPlus Phoenix(FPX)と合同で2019点のNFTを発行すると発表した。

FunPlusはスイスに本社を置くゲーム開発会社で「State of Survival」や「King of Avalon」など世界的なヒット作を世に生み出しており、世界中のトータルユーザーは1億人超となっている。

FunPlusのw~sports部門として発足したFPXはValorant、Call of Duty、Fortniteなどのプロチームを有しており、2019年にはLeague of Legendsの世界大会で見事優勝を果たし、一躍の知名度と人気を獲得することになった。現在チームのSNS総フォロワーは2000万人を超えている。

■発行するNFTの概要
FPX Meteverseプロジェクトの第一段階として発行される今回のNFTはパスカードとして2019点発行され、NFT所有者にはさまざまな特典が用意されている。

・第二弾以降のNFTプロジェクトのホワイトリスト
・チームのグッズプレゼントや、割引
・実際のE -sports大会への招待や、チームのイベントなどフィジカルのイベントへの招待
・チームの現場見学
・E -sportsのトレーニングや、ラボへのアクセス権
・E -sports業界への業務参加やインターンへの参加券
・チーム運営社、選手、その他スペシャルゲストとの交流が可能な専用Discordチャンネルへのアクセス権
・長期保有者にはBAYCのような有名NFTと交換できるポイントを付与

販売時期、値段に関してはまだ未定となっているものの、ホワイトリストの配布企画は行なっているので、プロジェクトの公式TwitterやDiscordを確認しよう。

*ホワイトリストとは? NFTを優先的に獲得・または購入するためのリストのこと。具体的にはプレセール前の指定日までにホワイトリストに登録することで、そのNFTの優先獲得・購入権が与えられる。

Twitter:https://twitter.com/FPX_META

Discord:https://t.co/kpz54I5Ieo

■プロジェクトの今後の展開
パスカードNFTの発行後は以下のようにプロジェクトを進めていく。

第二段階
コミュニティ内を中心にNFT第二弾の発行する。

第三段回
 協賛企業やスポンサーとの協力で、より大きなプロジェクトを立ち上げる。

第四段階
 ゲーム開発会社のバックグラウンドを活用し、メタバース開発を進める。

第五段階
 ブロックチェーンゲームの開発を行う。

*協賛企業
BMW、MARVEL、OPPO、PUMA、FENDI(一部)