【クリスマスおもちゃ見本市2022】エポック社、「シルバニアファミリー」の新商品を展示 大人のファン層は3.7倍と近年急拡大

エポック社は、「クリスマスおもちゃ見本市2022」(9月7日・8日に開催)において、新作テレビアニメの放送が決定した人気シリーズ「シルバニアファミリー」の新商品を展示している。この中の「シルバニアファミリー 赤い屋根の大きなお家-屋根裏はひみつのお部屋-」は、「おもちゃ屋が選んだクリスマスおもちゃ2022」の「ドール・ままごと」部門で1位に輝いた。 

▲屋根裏に部屋が設置されており、小さめの「赤ちゃん」しか入れないようになっている。スイッチを押すとはしごが降りてくる。


同社によると、ファン層は非常に特徴的で、幼児(3~7歳)に大きな山ができているが、大人(13歳~40歳)にも山ができているそうだ。特に伸びているのは大人層で、2021年の人数は2019年比で3.7倍と大きく伸びた。昔ファンだった子供が大人になって再び買っているという。さらにファミリーマートでの販売など気軽に買える環境ができていることも追い風になった。アニメ化で更に拡大することが期待される。

 ▲人形と小物がセットになった「赤ちゃんコレクション」

 

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