『キャプテン翼』の高橋陽一氏が代表を務める南葛SC、21年12月期は119万円の最終利益

『キャプテン翼』の高橋陽一氏が代表を務める南葛SCの2021年12月期(第3期)は119万円の最終利益だった。9月16日付の官報決算公告で明らかになった。

南葛SCはサッカー漫画『キャプテン翼』の主人公・大空翼が所属するチームと同名の社会人サッカークラブとなる。原作者である高橋陽一氏がクラブのオーナー兼代表を務め、“葛飾からJリーグへ”をテーマに葛飾区及び東京都全域をホームタウンとし、葛飾区民&都民、行政、パートナー企業とともにJリーグ参入を短期目標に活動している。

2022年には、関東サッカーリーグ1部に昇格、TOPチームには元日本代表の稲本 潤一選手が加入、クラウドファンディング2.0「FiNANCiE」において、クラブトークンの販売を開始するなど話題を集めた。