Crypto Garage、22年3月期の決算は最終損失4億5700万円で赤字幅縮小


デジタルガレージ<4819>子会社のCrypto Garageの2022年4月期(第4期)の決算は、営業損失4億4500万円(前の期は5億1500万円の損失)、経常損失4億5600万円(同4億4600万円の損失)、最終損失4億5700万円(4億6500万円の損失)だった。10月12日付の「官報」に掲載された決算公告で判明した。

同社は、ブロックチェーン技術や暗号技術を用いた金融サービス事業を開発・展開するフィンテック系スタートアップ企業となる。決済分野と広告分野に実績のあるデジタルガレージと、金融機関同士での短期の資金運用や決済を行う東京短資会社とのジョイントベンチャーとして、2018年9月に設立した。

また国内暗号資産交換業者とカバー業者間の取引の媒介サービスの提供が目的として、2021年6月に暗号資産交換業者登録を完了している。

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