NFTを使った入場サービス「LIVER HOUSE TICKET」事前登録開始 転売時にアーティスト・イベント主催者に報酬



ライバーハウスは、10月17日、NFTのチケットによる入場システム「LIVER HOUSE TICKET」(ライバーハウスチケット)事前登録の開始を発表した。

同社はタレントの清水國明氏が代表を務めている。

【LIVER HOUSE TICKET とは?】
LIVER HOUSE TICKET(ライバーハウスチケット)は、NFTのチケットをアプリひとつで簡単に購入することができ、イベント興行主には入場管理システムを提供する。

暗号資産ウォレット付きライブ配信アプリ「LIVER HOUSE(ライバーハウス)」で、NFTのチケットが日本円で購入できる。さらに、イベント興行主にはNFTの発行サポート、弊社独自のNFT入場管理システムを提供する。

事前登録はこちら:https://liverhouse-xwin.com/ticket

【LIVER HOUSE(ライバーハウス)】



LIVER HOUSEは、暗号資産ウォレット機能付きライブコマースアプリ。ライブコマースとは、ライブ配信をしながら商品を販売・購入できる新しいショッピングの形のことで、このアプリを使うことで、ライブ配信をしながらイベントのチケットをNFTで販売したり、イベントの販促をライブ配信で行ったり、アプリひとつでオンラインのライブも、リアルのライブもスムーズに行える。

【チケットをNFTにするメリット】
1.転売したときに、アーティスト・イベント主催者にも報酬が入る
人気のコンサート・ライブのチケットは、転売業者によって買い占められ、本当に欲しい方が手に入れることができなくなるという問題があった。また、転売によって利益を得るのは転売業者であり、ライブをしているアーティストには利益が入りません。NFT化されたチケットにすることで、転売された時でもアーティスト・イベント主催者に収益が入る。

2.ユーザー同士で転売が可能
ライブチケットの高額転売を防止するために、チケット転売を禁止していることもあるが、NFTのチケットなら急遽行けなくなってしまった場合も、すぐに転売できる。

3.郵送の必要がない
NFTのチケットはデジタルチケットなので、郵送の必要がない。
郵送時の紛失リスクを減らすことができる。

4.ライブ後もチケットを残しておける
NFTのチケットは、デジタルデータなので劣化がなく永久に残しておくことが可能。
伝説のライブのチケットを思い出として永久に残しておくことができる。
また、そのNFTのチケットを持っている人たちだけで、クローズドなコミュニティを作ったり、限定のイベントやチケットのプレセールに参加したりすることも可能。

【システムのリリース予定について】
LIVER HOUSE TICKETのベータ版リリースは2023年2月末を予定している。事前にご登録いただいたイベント興行主には、初回手数料の特別割引など特典を用意する。

事前登録はこちら:https://liverhouse-xwin.com/ticket