エイチームエンターテインメント、22年7月期は17億1400万円の最終赤字 『FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER』のサービス終了が決定


エイチームエンターテインメントは、10月28日付の官報で第2期決算公告(2022年7月期)を掲載、17億1400万円の最終赤字となった。前の期は34万5千円の最終赤字だった。

同社は、2021年4月22日にゲームやツールアプリケーションを企画・開発・運営する子会社として、エイチーム<3662>の100%出資により設立。2021年8月1日に親会社エイチームのエンターテインメント事業を継承し、営業を開始している。

主な運営・開発タイトルは以下の通り。
『FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER』※2021年配信予定、スクウェア・エニックスと共同開発
『初音ミク -TAP WONDER-』※クリプトン・フューチャー・メディアと共同開発
『少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE-』※ブシロード、TBSテレビと共同開発
『ヴァルキリーコネクト』
『三国大戦スマッシュ!』
『ユニゾンリーグ』
『ダービーインパクト』
『レギオンウォー』
『ダークサマナー』
エターナルゾーン

『FINAL FANTASY VII THE FIRST SOLDIER』については、2023年1月11日16時でサービスを終了することが決定した。


株式会社エイチームエンターテインメント
https://www.ateam-entertainment.com/ja/

会社情報

会社名
株式会社エイチームエンターテインメント
設立
2021年4月
代表者
代表取締役社長 中内 之公
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