インディゲームインキュベーションプログラム「iGi」の第3期の募集が開始　オンラインとリアルでの「iGi」の説明会を開催

マーベラス<7844>が主催する日本初のインディゲームインキュベーションプログラム「iGi indie Game incubator（略称：iGi）」は、第3期の募集を開始したことを発表した。

前期で好評だったプログラム内容に、さらに第3期では個別メンタリングを追加する。全体で約400時間に及ぶメンタリングを実施し、国内外の専門家によるより良い条件のパブリッシャー契約を獲得するためのプレゼン方法、デモゲームのブラッシュアップ、ゲーム開発者として事業を行っていくためのノウハウなどを提供する。

また、プログラムを終了したゲームの発表の場である第2期のデモデイでは、約30社のパブリッシャーが参加し、海外に拠点を置き会場に足を運ぶことができなかったオンライン参加の企業を含め、合計80社を超える企業が2期生への関心を寄せた。第3期も引き続き開催予定だ。さらに、第3期ではセルフパブリッシュを検討しているクリエイターの参加にも注力していく。

加えて、第3期ではより多くのインディーゲーム・クリエイターに「iGi」のプログラム内容を理解してもらうために、応募前にオンラインおよびリアルでの「iGi」の説明会を開催することも決定した。

■「iGi」第3期募集概要
【応募資格】
・コアとなるメンバーが18歳以上、日本在住の日本語話者であること
・バーティカルスライス（主要部分が確認できるデモゲーム）が動作すること（企画書のみは不可）
・パブリッシャーと契約書を交わしていないこと（交渉中、は可能）
・週3～4時間程度のトレーニングに参加できること
・英語能力不問（ただしプログラム内では、英語プレゼンの訓練がある・カンペ読み可））
・半年間メンターセッションやトレーニングセッションに参加できること
・他インディーゲームプログラムとの同時参加可能だが、上記通りのプログラムへの参加が求められる

【応募期間】
2022年12月15日（木）～2023年2月19日（日）

【応募方法】
「iGi」HPより
https://igi.dev/

■「iGi」説明会に関して
【内容】
・「iGi」で学ぶインディーゲーム開発に関して
・「iGi」卒業生・運営・メンターによるインディーゲーム開発に関するトークセッション
・質疑応答
・（リアル会場のみ）卒業生作品のデモ実機プレイ

【日時・場所】
①2023年1月20日（金）18時～19時
【オンライン開催のみ】
オンライン説明会のリンクは公式ツイッターにて1月中旬に公表する。
※予約不要

②2023年2月10日（火）18時～19時
【リアルとオンラインで開催】
・場所：Red Bull Gaming Sphere
https://www.redbull.com/jp-ja/projects/red-bull-gaming-sphere-tokyo
・予約方法：
https://form.marv.jp/m/igi_seminar
※リアルでの参加は要予約（オンラインは不要）
※参加費無料
※リアル会場のみ人数制限あり
オンライン説明会のリンクは公式ツイッターにて1月中旬に公表する。

＜「iGi」プログラムについて＞
「iGi indie Game incubator」は、日本初のインディーゲームのためのインキュベーションプログラム。

プログラム名称：iGi indie Game incubator（略称：iGi「イギ」）
プログラム開催期間：第3期：2023年4月～10月までの6ヵ月間（予定）
主催：株式会社マーベラス
プログラム構築協力：GameBCN（スペイン・バルセロナ）
プログラム運営協力：株式会社ヘッドハイ、ルーディムス株式会社
※プログラム実施内容および募集要項等については、下記公式サイトを参照。
公式サイト：https://igi.dev/