ジーゼ、約5.5億円の資金調達を実施 開発力・クリエイティブの強化のための労働環境の整備、人材獲得に活用

VRゲーム・ソーシャルゲーム開発/運用を行うジーゼは、プライベートエクイティファンドや大手金融機関を引受先として約5.5億円の資金調達を実施したことを発表した。

今回調達した資金は開発力・クリエイティブの強化のための従業員の労働環境の整備、人材獲得に活用するとしている。

■VRゲーム・ソーシャルゲームを主軸とした事業展開
同社は、2013年よりスマートフォン・PC向けソーシャルゲーム開発/運用において事業を拡大してきた。集英社との共同開発案件『ゆらぎ荘の幽奈さん~ドロロン温泉大紀行~』やその他大手ゲームパブリッシャーとの数多くの共同開発実績を持っている。

直近ではVRゲーム開発に注力しており、既にMeta Quest、Steam、PICO、iQIYIといった有名VRデバイス・プラットフォーム向けにVRリズムゲーム『Blast Beat』をリリースしている。

今後もソーシャルゲーム開発体制の強化、VRゲームの新作開発を進めていくとしている。