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GameWith<6552>は、1月11日、2023年5月期の第2四半期累計（6～11月）の連結決算を発表、主にeスポーツが前年同期比で大きく成長したことで2ケタ超の増収を達成した。
売上高17億1200万円（前年同期比17.3％増）
営業利益1億200万円（同5.9％増）
経常利益9200万円（同0.9％減）
最終利益4600万円（同15.1％減）なお、セグメント別の状況は以下のとおり。
①メディア 売上高12億900万円（前年同期比2.4％増）、営業利益4億9200万円（同48.1％増）
大型コンソールタイトルの新作発売などによりPV数が伸びたことに加え、PV単価が好調に推移した結果、ネットワーク広告収入が増加した。また、既存領域であるメディア事業においては、コスト効率化プロジェクトを並行して行っており、コストに関しては、全体的に減少傾向にある。②eスポーツ・エンタメ 売上高4億2700万円（同77.7％増）、営業損益1億1900万円の赤字（前年同期7300万円の赤字）
大会賞金や大規模イベントの実施など一時的なもののみならず、eスポーツチーム「DetonatioN」のVALORANT部門において、ライアットゲームズとのパートナーシップ締結に伴う支援金など継続的に見込めるものが発生し、売上高増加に寄与した。③その他 売上高7500万円（同99.4％増）、営業損益1億600万円の赤字（前年同期400万円の赤字）
NFTゲーム『EGGRYPTO』について、前年同期比で売上高が成長しており、今後もアップデートやイベントを積極的に行うことで増加を目指している。光回線事業については、2022年3月のサービス開始後、プロモーションを積極的に実施してきた効果もあり、順調に申込者数を獲得している。引き続き、先行投資を行い、中長期的な成長を目指していく。■通期予想は変更なし
2023年5月期通期の連結業績予想は、従来予想から変更なく、以下のとおり。売上高35億7300万円（前年同期比14.5％増）
営業利益3億円（同49.7％増）
経常利益2億8700万円（同28.6％増）
最終利益1億6000万円（同35.5％増）
