Thirdverse、2022年2月期決算は最終損失7.7億円と赤字拡大 國光宏尚氏率いるVR・ブロックチェーンゲーム会社

Thirdverseの2022年2月期(第9期)の決算は、最終損失が7億6800万円と赤字幅が拡大した。前の期(2021年2月期)の実績は、最終損失が6億7300万円だった。本日(1月12日)付の「官報」に掲載された「決算公告」で判明した。

同社は、gumi創業者の國光 宏尚氏が代表を務める会社で、VR・ブロックチェーンゲームの企画・開発・運営を行っている。

これは第10期のトピックスになるが、昨年11月に20億円の資金調達を行ったほか、ドリコム<3793>やKLab<3656>戦略子会社BLOCKSMITH&Co.とブロックチェーンゲームの共同開発を行っている。同社は、2023年にかけて10本以上のブロックチェーンゲームをリリースするという。

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