USEN-NEXT HOLDINGS<3760>は、本日(1月12日)、2023年8月期 第1四半期(22年9月～22年11月)の連結決算を発表し、売上高639億4700万円(前年同期比15.2%増)、営業利益45億8700万円(同2.9%減)、経常利益42億7900万円(同6.4%減)、最終利益23億4000万円(同0.9%減)だった。
・売上高:639億4700万円(同15.2%増)
・営業利益:45億8700万円(同2.9%減)
・経常利益:42億7900万円(同6.4%減)
・最終利益:23億4000万円(同0.9%減)
売上高は四半期ベースで過去最高となった。ただ、業務用システムにおいて前期発生したIT補助金による一過性の需要増の反動減があったことで営業利益、経常利益、最終利益は前年同期比でマイナスとなった。
セグメント別では、U-NEXTを中心とするコンテンツ配信事業も伸びた。課金ユーザー数は、リオープニングの影響は多少あるとしながらも、前年同期比で36万人伸びたという。
■2023年8月期の業績見通し
2023年8月期の業績は、売上高2470億円(前期比3.8%増)、営業利益184億円(同6.2%増)、経常利益173億円(同6.5%増)、最終利益92億円(同5.9%増)、EPS153.10円を見込む。
・売上高:2470億円(同3.8%増)
・営業利益:184億円(同6.2%増)
・経常利益:173億円(同6.5%増)
・最終利益:92億円(同5.9%増)
・EPS:153.10円
計画に対する進捗率は、売上高25.9%、営業利益24.9%、経常利益24.7%、最終利益25.4%となっている。
・売上高:25.9%
・営業利益:24.9%
・経常利益:24.7%
・最終利益:25.4%
