【株式】サイバーステップが一時S高 第2四半期決算の前年同期比での赤字幅縮小を評価

  • サイバーステップ<3810>が朝方から買いを集め、一時ストップ高となるなど急騰した。

    前日1月16日に発表した2023年5月期の第2四半期決算は赤字計上となったものの、前年同期比で赤字幅は縮小しており、事業構造の見直しによる収益の改善への取り組みが一定の成果を発揮しているとの見方が市場の評価につながっているようだ。

    また、同時に昨年5月に発表した第三者割当増資の調達資金の支出予定時期の変更を発表しているが、これが新作のプロモーション費用の発生時期に関するもので、新作『テラビット』の開発状況などが確認できたこともポジティブな材料と言えそうだ。

サイバーステップ株式会社
https://corp.cyberstep.com/

会社情報

会社名
サイバーステップ株式会社
設立
2000年4月
代表者
代表取締役社長 佐藤 類
決算期
5月
直近業績
売上高74億1600万円、営業損益13億5300万円の赤字、経常損益14億8800万円の赤字、最終利益20億9700万円の赤字(2022年5月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
3810
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