NextNinja、22年9月期決算は最終損失1億5600万円 『グラサマ』や『東ロワ』増収も新作開発に積極投資

NextNinjaの2022年9月期(第14期)の決算は、最終損失が1億5600万円だった。前の期(2021年9月期)の実績は、最終利益2億5700万円だった。本日1月19日付の「官報」に掲載された「決算公告」で判明した。

同社は、ゲームサービスの企画・開発・運営を主な事業内容としており、『グランドサマナーズ(グラサマ)』や『東方LostWord(東ロワ)』が代表作となる。

主力タイトルが国内外で伸びたことで増収となったものの、『マブラヴ:ディメンションズ』など新作開発費を積極的に増やしたため、としている。主力2タイトルで収益を稼ぎつつ、一段の成長に向けた先行投資も並行して行っている。