Minto、『The Sandbox』上で『北斗の拳』初のメタバース『世紀末LAND』をプロデュース

Mintoは、この日(1月19日)、The Sandbox及び、コアミックスと協業し、Web3ゲーミングメタバースの『The Sandbox』上『世紀末LAND』のプロデュースを行なうことを発表した。

『北斗の拳』(原作:武論尊・漫画:原哲夫)は暴力が支配する世界となった世紀末を舞台に、北斗神拳の伝承者・ケンシロウが愛と哀しみを背負い救世主として成長していく姿が描かれてるハードボイルドアクション。全世界累計発行部数は1億部を突破し、今なお、日本だけでなく、海外の多くのファンから愛されている日本の漫画史に残る名作。

今回のThe Sandbox『世紀末LAND』は、『北斗の拳』としては、世界初のメタバース展開となる。『世紀末LAND』は、The Sandboxの中でも圧倒的なディストピアを体験できる空間を目指し、世界中のプレイヤーに『北斗の拳』の世紀末的な世界観を感じられるアトラクションやイベントを準備していく予定。またLANDでの体験に、より一層没入できる趣向を凝らしたNFTの制作・販売も実施予定。

 

今回の取り組みについて各社代表のコメント

漫画家 原哲夫氏
「漫画 “北斗の拳”の世界が時代を経て、 新たにゲーミングメタバースという領域で生命を吹き込まれること を期待してます。 ドットになってちょっと不思議な気持ちもありますが、 ケンシロウ達北斗キャラが誕生して暴れ奔放に活躍してくれること を心から楽しみにしています。」

The Sandbox COO兼共同創業者 Sebastien Borget氏
「私の母国フランスでは北斗の拳は大変人気です。 グローバルで愛されるコンテンツをThe Sandboxに迎え入れることができ、嬉しく思います。 北斗の拳の唯一無二の世界観を我々のメタバースで表現し、 ファンだけでなく、 より多くのユーザーに楽しんでもらえるようになることに期待して います。」